上智法学部 履修登録説明~地球環境法学科編~
地環のみんなー!もう「地環」という呼び方に慣れてきましたか?(笑)
地球環境法学科3年のホワです!!私はもう1か月以上家の門から出ていません。外出自粛生活が長すぎて、気分はもうラプンツェルです(笑)
さてさて、今日は履修登録説明~地球環境法学科編~です。
概要編、準備編、全学科共通編をまだお読みでない方はそちらから読んでください!!!
※登録方法や授業の内容などについては今までの記事で触れてあるので、今回の記事では触れません
この記事では、地球環境法学科の履修についてと実際の履修登録について話していきたいと思います。
(目次)
- 1.履修登録前の確認①~卒業するために必要な単位~
- 2.履修登録前の確認② 1年次春学期の必修
- 3. 履修登録の手順~一緒に履修登録をしよう!~
- 4.地球環境法特修コースとは?
- 私からの履修のおすすめ
1.履修登録前の確認①~卒業するために必要な単位~
履修要覧p478を見てください!
まずは、卒業に必要な科目とその単位数の確認からしましょう!
みなさんは「20年次生」になるので、「19年次生以降」というところを見てくださいね。
全学科共通科目
必修 2単位(ウェルネスと身体)
選択必修 4単位(キリスト教人間学)
選択 20単位(一般教養科目など)
語学科目
必修 4単位(AC)
学科科目
必修 26単位(A群)
選択必修 28単位(二外8単位とB群20単位)
選択 42単位(C群)
―――――――――――
合計 126単位
みなさんは卒業するのに最低126単位必要になります!(それ以上とってもOK!)
B群については、卒業に必要な20単位以上修得した場合は、その単位数を超えた科目はC群として認められます。つまり、環境法は好きだけど、ザ法律はちょっと…という方は環境系ばっかりで卒業できちゃうんです!やったね!(必修は避けては通れないので、完全に環境系だけは無理です!!!)
上の表にある、学科科目の「A群」「B群」「C群」について説明します!↓
学科科目A群(26単位)
必修科目のことです。必修なので、その授業を取るかどうかの選択の自由はなく、A群の授業科目は全て履修し単位を取らないと卒業できません。単位を落とした授業科目は翌年以降に再履修しなくてはなりません。履修登録を忘れないでください!!!
学科科目B群(20単位)
主に環境法系の授業科目です。履修要覧p485~p486にあるB群の開講科目担当表に載っている「法哲学」から「国際政治学」までの26個の授業科目の中から最低20単位とってください。20単位を超えれば卒業できるので26個の授業科目全てを履修する必要はありません。20単位以上履修した場合、超えた分はC群の単位として認められます!
学科科目C群(40単位)
学科科目C群として認められるものの中から最低40単位になるように取ってください。学科C群として認められるのは・・・、
・履修要覧p486~489にあるC群の開講科目担当表に載っている授業科目
・p489にある「海外短期研修科目(西オーストラリア大学)」と「The Graduate Institute of International and Development Studies」
・20単位を超えて履修したB群の授業科目
・3年生で履修したゼミ(ゼミを3年生で取るか取らないかは自由です)
・p446,447にある「他学部他学科科目Ⅰ」「全学共通科目」「語学科目」
があります!
ただし、単位数に制限があったりするので、履修要覧をしっかり確認してください!!!!!またp446,447の「全学共通科目」と「語学科目」の授業科目をC群として履修したい場合は、履修登録時に区分選択をしなければならないので、気を付けてください!
また、P446の「他学部他学科科目Ⅰ」に記載されていない他学部・他学科の学科科目を履修しても、卒業に必要な単位としては認められないので注意してくださいね。例えば、総グロの「中国政治外交」という授業が楽しそうだな~と思って履修したとしても卒業に必要な126単位には含まれないってことです。
基本的に法学部の授業は、「1年次生は履修不可」となっている授業科目以外は、1年生で履修することも可能です。しかし、対象年次が上がるにつれて授業内容がハードになったり、法律の基礎を知っていることが前提に授業が進んだりするので、ある程度は年次に従って履修するのをおススメします~!
2.履修登録前の確認② 1年次春学期の必修
ここからは、具体的な1年次春学期の履修登録について話していきまーす!
まずは1春の必修と選択必修の授業を確認しましょう。
・ウェルネスと身体(2単位)
・キリスト教人間学(2単位)
・Academic CommunicationⅠ(2単位)
・法学入門(1単位)
・導入演習(1単位)
・民法総則Ⅰ(2単位)
・環境法入門(2単位)
・第二外国語(2単位)
1春は上記の14単位の授業が皆さんが必ずとる授業になります!(AC免除の人はACはありません。)
これら14単位分の授業を時間割表に表すと・・・
ってなります!
※二外は、ドイツ語・フランス語・イスパニア語(スペイン語)・イタリア語・中国語・コリア語を選択した場合の時間割です。それ以外の言語を選択する場合は変わってきます!!!
3. 履修登録の手順~一緒に履修登録をしよう!~
1つ1つ順番に説明していきます!
① ウェルネスと身体(水2)を履修登録する。
指定されたクラスの授業を登録してください。
クラスは「学事センター(教務)掲示板」に掲示されます。
② AC(月2と木2)を履修登録する
クラスが発表されたら、指定されたクラスの授業を登録してください。
③ キリスト教人間学(金1)を抽選科目エントリーから優先順位をつけて登録する。
法学部はCブロックなので、金曜1限のコマの10個の授業科目すべてに優先順位をつけて登録してください。
④ 民法総則Ⅰ(月3)、法学入門(火2)、導入演習(木5)を履修登録する。
⑤ 環境法入門(木3)を抽選科目エントリーから登録する。
抽選科目ですが、地球環境法学科は必ず受かるので安心してください。万が一抽選に落ち履修登録ができなかった場合はすぐに学事に問い合わせてください(過去そのような例はないようなので大丈夫だと思いますが・・・笑)
⑥ 第二外国語を自言語登録をする
⑦ 自言語登録した二外を抽選科目エントリーから優先順位をつけて登録する
ドイツ語、フランス語、イスパニア語、イタリア語、中国語、コリア語なら火4と金4です。それ以外の言語はブロック指定がないので、必修に被らない時間帯のものを履修してください。
⑧ 必修に被らないように(上の時間割の空いている部分)その他の科目を登録する。
必修と選択必修の授業ですでに14単位あるので、あと2~4単位分ほど一般教養科目の授業科目を履修すれば良いと思います。
概要編で説明したように1学期で20単位ずつとれば卒業できちゃう訳なのですが、今学期は16単位を目安に履修を組むのが良いかと思います。
理由は、1春は様子見として少なめに履修しといたほうが良いのと、今学期は開講される授業が少ないからです。楽しみはとっといて良いのかな~と思います!
⑨ 抽選の結果次第で、まだ枠の空いている授業科目を先着で履修したりして調整する。
これで地環の履修登録の説明は終わりです!
先輩の1春の時間割紹介!ってことで大事典メンバーの地環2年の子の時間割を載せておきます。(ホワのはデータをどこかに無くしてしまい再現することができませんでした笑)
計20単位
必修の時間割が多少違ってくるので、完コピはできません!
ちなみに私は…、
1春:18単位、1秋:24単位、2春:26単位、2秋22単位、3春:15単位、3秋:15単位、4年生:ゼミの6単位、で卒業する予定です!
頑張ったときもあるけど、今となっては頑張らなくてもよかったのかな~この授業もあの授業も取りたい~余裕で126単位をオーバーして履修しそうだな~ってなっています(笑)
ちなみに私の友達は…、
1春:16単位、1秋:18単位、2春:24単位、2秋:24単位、3春:18単位、3秋:20単位、4年生:ゼミの6単位、で卒業予定だそうです。
1年生の時はゆるゆるな履修でもしっかり卒業できそうでしょ?と皆さんにお伝えしたくて例を引っ張り出しました(笑)
4.地球環境法特修コースとは?
履修要覧p484の載っている「地球環境法特修コース認定」について説明します!
これは、環境法の授業をたくさん取り、かつ、良い成績を修めたら「地球環境法特修コース」を認定してあげるよ、というものです。地環の学生はもちろん、法法と国関の学生もコース認定を受けることができます!
コース修了認定の要件(地球環境法学科の場合)は、
・地球環境法系のゼミをとる
・2年次までの必修科目をすべて取り終わっている
・環境法入門、環境法総論、環境法各論の平均GPAが3.0以上
・履修要覧p484で指定されている環境法関係科目を14単位以上とる、かつ、その取得単位の平均GPAが3.0以上
です!以上の要件を満たす人は、申請すれば、特修コース修了認定を受けることができます。
編集メンバーにまだコース修了認定を受けた者はいないので、実際どうなのかは分からないのですが、「あなた環境法いっぱい勉強したのね~良い成績で偉いね~そんなあなたはもう環境法のスペシャリストよ~」と表彰してくれる感じですかね。
環境法に興味があり、環境法の授業をたくさん受けたいと思っている方は、コース認定を目指すのも良いと思います!
私からの履修のおすすめ
・私は、空きコマを作りたくない派なので、必修や選択必修の授業科目を履修登録した後に、空いているところに一般教養科目の授業などを詰めるという作戦で履修登録をしています。
あとは、この授業科目の抽選が落ちたら・・・と予め何パターンかの時間割を想定して、先着が始まったらすぐに動けるようにしています(笑)もうひたすら空きコマを作らないようにと毎回必死です(笑)
空きコマ作らない方がいいよっていうアドバイスではありません!!空きコマをわざと作ってその時間を自習にあてるという頭の良い友達がたくさんいるので空きコマ作りもいいかもなーと思っています(笑)
・必修は落とさないように頑張る!もうひたすら頑張る!
・全休もいいけど、午前だけ午後だけの日を作るのもいいですよー。全休作ろうとすると、どこかしらの日に無理をしないといけないので…(笑)
最後に、
履修要覧よく読んでね!!!!!
以上、ホワによる地環の履修登録説明でした!!!
午後は、履修登録説明~その後編~です。抽選の結果が出た後のことや履修中止の制度についてなど説明します。