上智法学部生にはどういう人が多い?学科の雰囲気までご紹介!
はじめまして!
地球環境法学科3年のなつです。
最近の私の日課は、毎日体重計に乗ることです。
もし前日より増えていたら、着ている洋服が違うせいにするか、直前に食べたもののせいにします。
さて、今日から4日間は「法学部ってどんな感じ?」をテーマに、以下のような内容をお伝えしていく予定です。
①法学部にはどんな人が多い?
②法学部生ってどういう生活をしている?
③法学部生の持ち物は?
④法学部あるある
春学期の授業は全てオンラインに…。みんなに会えるのはいつなの?それまでどんな雰囲気か分からないなんてつまらなすぎる…!本当にそう思います。
記事を読んでくださる皆さんが、少しでも雰囲気をつかんで、ワクワクできるような時間を増やせるように記事を書いていくので、ぜひ楽しんで読んでくれたら嬉しいです。
しかし、まぁ、あくまで、記事担当者とその友達による主観によって、「こういう感じだよね」という感じで書いています。もちろん真実を伝えているつもりではありますが、そういうわけで、あなたが実際に見る世界はもしかしたら少し違うかもしれません…?
本日は、「法学部にはどんな人が多い?」そんな疑問にお答えしていきたいと思います。
(挿絵は私の妹が描いてくれました…!)
髪の毛染めないと浮いちゃう…?やっぱり大学生デビューは金髪?
女子ならブランド物のトートバッグは必須?
洋服たくさん買っておかないとダメかな…?
そんな見た目に関する疑問から、
自称陰キャなんだけど、生きてけるかなぁ…
自称ウェイ系なんだけど、同じ感じの人いるかな…
人柄に関する心配まで、解決できるような内容を書いていきますので、ほどよい期待感を持って読んでくれたら嬉しいです!
「法学部生ってどんな感じ……?」
そう聞かれたら、「落ち着いていて、真面目かな~(他学部比)。」って答えます。
例えば、髪の毛を赤とか金に染めている人はほとんど見かけません。
暗めな茶髪が多数派で、インナーでちょっと派手目な色を入れているひとがたまにいたり。
私みたいに、染めたことないし染める予定もない、みたいな人もいます。
あと、リュックの人が法学部は圧倒的に多い気がします。
これは日ごろの持ち物の多さのせいですね…
「大学生になったら、革のトートバックをもって颯爽と歩きたい」
そんな入学前の私の夢は、分厚い六法と、各種教科書たちによって打ち砕かれます。
本当に重い!!!
ちなみに私の愛用のリュックは、無印良品で2000円台で買いました。
ブランド物のバッグを持ってなくても、法学部では人権があります。
そんな感じで見た目的印象が他学部と比べて圧倒的に地味…というか落ち着いているので、たまに教室間違えたりすると一瞬で気が付きます。
「あ!ここは法学部の居場所ではない!はやく退散しなくては」ってね。
(特に早く退散する必要もないですし、法学部がいじめられているわけでもありませんけど…(笑))
だって外国語学部みたいに華やかではないんだもん。
もちろん、おしゃれさんもたくさんいますから、思う存分おしゃれをしても浮くことはありません。また、私みたいに一週間に同じ服を「きちんと洗濯した上で」2回着ている人もいます(…多分)。
色んな人に優しいのが法学部の良さです!!
その他にも、次のような法学部特徴があります。
「常識のある悪ふざけ」「根は真面目で優しい」
もちろん大学生だから、ふざけたり、羽目を外しかけたりすることもあるでしょう。
しかし、「相手に迷惑をかけない」というような一番大切なところはきちんと守った上でわるふざけをします。腐っても法学部。ちゃらんぽらんに見えても、実はいろんなことを考えて、根は真面目に行動しているのです。
「テスト前だけ来る人」「出欠狙う人」
法学部は、成績評価がテストのみで行われる授業が多数あります。つまりどれほど真面目に授業に参加していても、テストができなければ単位がこない…!逆に言うと、テストさえできればいいのです。そのためか、テスト前だけ来たり、もしくは出欠がありそうな日を狙って参加したりする人というのが多数存在するのです。
「テスト前の団結感」「テスト前の図書館の法学部の多さ」
上述したように、法学部はテストが命です!
テストを乗り越えるためには、個人の努力はもちろんですが、膨大な量を勉強する必要があるので仲間との協力がかかせません。テスト前の図書館では、追い込みの勉強をしている法学部生や、ラーニングコモンズ(図書館で、学習のために皆で集うことができるスペース。話合いながら勉強できるのが魅力!)で友達と一緒に勉強している法学部生をよく見かけます。
「サークルに入っていない人も意外といる」
資格試験を目指す人が多いからか、意外とこのような人も見かけます。サークルに入っていなくても、少数派になることはないし、友達もなんだかんだできるので心配しなくて大丈夫!他学部に比べて必修が多い法学部は、授業で「あ、また一緒だね(笑)」って遭遇する率が非常に高いんです。授業が同じ友達とは、テスト前に戦友感を味わうので、一気に距離が縮まることも!
サークル、学科・学部、サークル以外の課外活動が一緒…などなど、色々な接点から、仲の良い友達を見つけることができますよ!
続いては、各学科の印象をお伝えしていきます。
同じ学部でも、結構雰囲気が違うんですよ!
「法律学科ってどんな感じ…?」
法律学科、通称「法法(ほうほう)」は真面目系とウェイ系の二極化が激しい、そんな感じです。
これは学部最多数の学科人数ということもあるかもしれません。人が多ければいろんな人がいる、そういうこと(…?)。
司法試験や公務員試験を目指して勉強している人が一番多い学科である一方、サークルに打ち込んだり、青春を思いっきり楽しんだりしている人も多い、という印象をうけますね。
余談ですが、「ウェイ系」の定義って難しいですよね。私の父に「ウェイ系とは」みたいな話をしたら、「エレベーターに乗っていたら、ウェイウェイ言っている学生たちに会ったよ。彼らのことをウェイ系と言うのだね。」とのコメントをいただきました。
いや、そういうのじゃないんだよな~。というより、「ウェイウェイ」ってどんな状況で言うのですかね、そこが気になった私。
「国際関係法学科ってどんな感じ…?」
国際関係法学科は「国関(こっかん)」と略されます。
その名の通りというかなんというか、海外経験者が圧倒的に3学科の中で多いです。
純ジャパの人でも、英語ができる人が多い、そんな印象です。
一方で、「陰キャが何気に多い」との声もありました。これは多分、キャラが濃くて自分の世界観をきちんと持っている+真面目で慎重という人が多いということだと思います。一気に何かに飛びついたりすることはなく、きちんと冷静に判断している感じ。
見た目で「国関っぽい!」って「思う」率が高いのもこの学科。
帰国子女っぽい感じだったり、課外活動に積極的な人っぽかったりすると、なんかそういう系統の雰囲気をみなさんも感じたことがあると思います。
しかし、「国関だよね?」って聞くと「法法だよー(笑)」って言われることが多いと個人的に思っていて、ずっと国関だと思っていた友達が、実は法法だとしばらくしてから気づいたことがありました(笑)。
「地球環境法学科ってどんな感じ…?」
地球環境法学科は、「地環(ちかん)」と略します。
字面だけで追ったらまあいいのですが、音声に変換するとちょっと問題が発生するのがこの学科。くれぐれも電車の中とかで「地環のみんなで~」とか言ってはいけません。周りの人の頭の中では、あなたの発言は「痴漢のみんなで~」と聞こえているからです。
まあそんなこんな言いつつ、すぐ慣れます。
他学科に比べ、学科の人数が最も少ない、必修科目が少ない、(偏差値が低い…?)、そんな特徴がある地環は「(いい意味で)ゆるい」!
そう、いい意味で…!
人数が少ないから、団結感があるというか、仲良し度が高い!
必修科目が少ないから、好きな授業が取りやすい!その自由度を武器に色々なことに打ち込んでいる人がこの学科は多い印象。
そんな地環は、その名前がそうさせているのか、それともゆるい雰囲気がそうさせているのか、「私、地環だから~」って自虐が多いのもその特徴。といつつも、要領よくいろんなことをこなしていて裏切られることも数々。
ここまで読んだあなたはすでに「ちかん」と6回も脳内再生しています。
ほらね、もう慣れてきたでしょう?
長い長い文章をここまでスクロールしてくれてありがとうございました。
「あー、楽しかった!他の学部の様子も知りたくなっちゃったなぁ~。」
そんな嬉しい声が聞こえてきました。空耳じゃないといいけど。
そんな方には、以下のサイトをご覧になることをおすすめします!
「アリオーゾweb」より「上智大学学科キャラ大全」
アリオーゾの回し者でもなんでもありません。
編集メンバーにアリオーゾメンバーは一人もいません。
ただ、私も入学前にアリオーゾを読み込んでいたので、おすすめしてみました。
それだけです、本当に…!
ではまた~!
明日は「法学部生ってどういう生活をしている?」です。
ツイッターもやってます~。
上智の法学部について色々話していきます!履修説明もしますよ‼️
— 上智法学部大事典2020 (@jyochihowgakubu) 2020年4月18日
どこよりも分かりやすい履修説明を目指します✨
ツイッターのDMや質問箱で履修相談にものれたらなーと考えています👍
他にもバイトについてや法学部あるあるネタなどのコラムも載せる予定です!
お楽しみに😉💓
#春から上智#上智法学部