上智法学部大事典

上智法学部生による上智法学部新入生のためのサイト。

最終回!大事典メンバーからの挨拶をお届けします。

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今日が上智法学部大事典、最後の記事更新の日となってしまいました…。
最終日の今日は、編集メンバー一人ひとりから、おすすめの○○最後の一言をお送りしていきます。


午前の記事では、メンバーのおすすめの○○を取り上げています。

sophia-law4.hatenablog.com

 

 

この記事では、メンバーからの最後の一言(にしては長い)をお伝えしていきます。

 

 

おさかな

 

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(オーストラリア楽しいよ!!)

 

大事典とヘルパーは別物ではありますが、仕事内容は似ているところもあるかなと思います。今回の活動を経て、興味を持ってくれた新入生がいてくれたらとても嬉しいです😊
今でこそこのような状況ですが、これからの4年間きっと楽しいことがたくさんあると思います。良い大学生生活になりますように!

 

 


法法3年 chako

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(鎌倉にいる癒しです。)

 

法学部新入生のみなさんには、オリキャンでお会いすることができなくなり残念でしたが、この『上智法学部大事典』で書いた記事が少しでも役に立つことが出来ていたら嬉しいです!!

chakoは記事作成でミスばかりして大事典メンバーたちに迷惑をかけてしまった反省と、一緒に活動できたことの感謝の気持ちでいっぱいです!
記事を読んでくれた新入生のみなさん、そして大事典メンバーのみんな、ありがとうございました!!

 

 


法法 よっしー

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(ヘルパーメンバーを連れていくくらい大好きな地元の新名物、揚げもみじです。)

 

大学生の環境はめまぐるしく変わっていきます。
春と秋では受けている授業が違う、新しくバイトを始めた、オンライン授業から対面授業に変わった(秋はそうであってほしいです)など。
大学生活を充実させるにあたり自発的に、あるいは受動的に情報を得ることはとても大事です。それと同じくらい人との出会い・発見を大切にすることも重要だと僕は思っています。
地方出身や江戸っ子、共学や別学、留学生や一純ジャパなど。あらゆる人と出会い、異なった価値観や考え方を知りました。シンプルに面白いですし、自分の考え方に厚みができてきます。意気投合したらそれは友達です。
環境が頻繁に変わる、変えられる分出会う人は多くなっていきます。今は不安に思うだろうけどいずれ解決してくれる何かが見つかるはずです。焦りにつけこんでくる悪さをする人もいるので十分気をつけて!
大学生は行動の自由がかなり効きます。うまく活かして大学生活を充実したものにしてください!!

 

 


国関2年 郁紀

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(我ながら上手にできました!家族にも好評なふわふわパンケーキ。この自粛で料理がすごーく上達しました笑)

 

ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
新入生の皆さんのお役に少しでも立てれば嬉しいなと思って、この法学部大事典に参加しましたが、記事を書くという初めての経験で自分自身悩むこともありました。ですが、質問箱などで、「いつも読んでいます」「ありがとうございます」と暖かい声をかけていただいて、とても力になりました😊
わたしも皆さんと同じく、読者の一人でもあったので、今日で大事典の記事は終わりになるということに寂しさを感じていますが、また読み直して、楽しみたいと思います笑
最後になりましたが、読者の皆さんからの暖かい声をはじめ、メンバーの先輩方、同輩にもたくさん助けていただきました。本当にありがとうございました。

 

 


国関2年 えびこ

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(水族館で見たニモみたいな魚が忘れられません。)

 

今は学校に通えなかったりともどかしい思いをしているかもしれませんが、「上智法学部大事典」が少しでも皆さんの役に立っていたり、楽しいと思ってもらえたら嬉しいです!
私自身も履修登録の細かいことを知ることができたり、人に分かりやすく説明するにはどうしたら良いか考えたりなど、多くの事を学べました!

大事典メンバーも、読者の皆さん大学で実際に会えるのをとっても楽しみにしています!本当にありがとうございました!

 

 


国関2年 まおな

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(雨の桜です。)

 

今まで約一ヶ月間の上智法学部大事典はいかがでしたか?
皆さんは大事典を通して、たくさんの情報を知ることができたのではないのでしょうか。まおなにとっても、良いことや悪いこともひっくるめて非常に多くのことを学べたし、貴重な経験となりました。改めてこの活動に参加できて良かったなーと心から思います。

みなさんにとってわくわくな大学生活は予想だにしない形で始まってしまい、上智に対して思うところがある人もいるかもしれませんが、学校が始まり他の上智生や教授に会ったらきっと…いや絶対!!!上智に入ったことを誇りに思うと思いますよ☺

大事典メンバーはみんな上智が大好きです!学校が始まって上智大好き人間になった皆さんと会うのを楽しみにしています!!
月並みなことしか言えず自分の表現力のなさに絶望なうですが、まぁ最後に言いたいことは、頑張ってオンライン授業を一緒に乗り越えましょう…笑
ではまたね~

 

 


地環2年 みんみんぜみ

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(一眼持ってのお散歩楽しい)


最初はどうブログの記事を書けばいいものか右往左往していましたが、この機会に大学についての様々なことを勉強しなおすことができ、とてもよかったと思っています。
メンバーの皆さんも、読者の皆さんもここまでお付き合いいただきありがとうございました!オンライン授業になって不安に思っている読者の皆さんの助けになれれば幸いです。大学生活は始まったばかりですので、目いっぱい楽しんでくださいね!それでは、キャンパスでお会いしましょう!

 

 


地環3年 ホワ

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(洗濯機に突っ込みました。)

 

ホワはツイッター担当で、毎日質問箱やDMとにらめっこしていたんですが、みなさんのお陰でいろいろ鍛えられましたよ。履修要覧を開くスピードめっちゃ速くなりました笑
みなさんの「ありがとう」って言葉とメンバーの「ガンバ」って言葉で頑張れました。みんなありがとーう!履修登録に関することは履修要覧に、授業に関することはシラバスに載っているので、これから先何か困ったことがあればまずは調べてみてくださいね。そして学事に相談してください!法学部事務室でもいいです!

ホワは他人の努力の結果である講義を受けて、色んなものをかじって頭良くなった気になるのが大好きなんですが、そんなホワからすると授業ってすごく楽しいんです。みなさんも大学生という立場をフルに利用して偉い人たちのお言葉を聞いちゃいましょう!メールで質問したら教授が丁寧に説明してくれるなんて、なんて贅沢!笑
このタイミングかよ、ですが、新入生のみなさん入学おめでとう!そして、大学生活満喫しちゃってください!!!笑

 

 


地環3年 なつ

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(2号館13階からの眺めです!)

 

最後まで読んでくださってありがとうございました!
先がなかなか見えない中ですが、大学生活の中でやっておきたいことがあるのなら、その実行に向けて準備はしておきましょう。私は今3年生ですが、本当にここまであっという間すぎて少し寂しい感じです。今できる中で最大限楽しみましょう!
最後にひとつ!ヘルパー楽しいよ!!!

 

 


国関3年 すいせい(編集長)

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LINEにいいスタンプがなかったとき、自分で絵を描いて送りつけています。これは相手の言葉に感極まってしまったときのものです。上のなつさんの画像との落差は何ですか。)

 

上智法学部大事典」いかがだったでしょうか。4月20日より本日5月24日まで約1か月にわたり配信してきました。その配信記事総数は本記事を含め54本!回答した質問箱は557件!上智法学部のあらゆる一面や大学生活の一部をお届けできたのではないかと思っています。

オリキャンの開催がどんどん延期になって、あーこれ今年オリキャンないな、と判断したところから始まりました。1年生のためになにかできることはないか、履修登録の説明もなしに履修組めってヤバすぎないか、と考えていたらヘルパーメンバーからも何かできることはないか?という声が上がりました。1年生を思いやる先輩が法学部ヘルパーにいて良かったな1年生!

非公式で勝手に活動する、ということもあって「上智法学部大事典」に最終的に集まったメンバーは10人だったわけですが、この10人が最強メンツすぎてすいせいはこの一か月、何度も度肝を抜かれました。

まだ記事を発信したばかりだったのにTwitterのフォロワーが70人くらいに一気に増えていて、何ごと!?って思っていたら「頑張ちゃった!」っておさかなは言うし(いやほんと何したんだよ笑)、

質問箱の回答めっちゃ良くなったな~って思っていたらホワは一日5時間以上かけて回答を推敲してくれているっていうし(本当はもっと時間かかってるんだよ)、履修の記事は1か月も前から作り始めているし、

郁紀は突然広報用のチラシを作ってくれるし、1~2日で3万3千字に及ぶ質問箱Q&Aまとめてくれたし、記事のトップ画像(正確にはアイキャッチ画像と呼ぶ)もたくさん作ってくれるし、

えびこの書く文章はほんとうに法学部愛が伝わってくるし、ツイッターで記事発信のときの140字は読み手が読みたくなるような文面にみごとまとめられているし、

Chakoの書く履修記事はすごく丁寧で優しくて、新入生が勘違いしそうな部分をしっかり拾ってくれるものになっていたし(全学共通編①の「輪講」の説明にすいせいは感動した笑)、

みんみんぜみはいつも記事の中に参考になりそうなものをわざわざピックアップしてURLまでつけてくれていたし、ヘルパーでもすごく頼りにさせてもらったし、

よっしーは唯一の男子メンバーで頑張ってくれていたし、「ちょ、この記事書いてくれん?」っていうすいせいの無茶ぶりにしっかりおもしろいギャグ込みの記事で返してくれるし、

まおなは記事書くの苦手で~~とかなんとか言いながらめっちゃいい記事たくさん書くし、テストの記事すごくなかった?すごかったよね?テストほぼなくなっちゃったけど笑。

なつは相変わらずの文才だし、文調が優しすぎて女神みたいになっているし、なんでもできるし、すいせいがやべー!ってなったときはいつも優しい言葉でメンタルを安定させてくれたし……

 

最初すいせいがこんなん!ってイメージしていたものよりもずっとずっといい団体・活動でした。そこまでやる……!?の場面に何回も遭遇しました。途中からはすいせいがみんなに引っ張られているような感覚にすらなりました。最強メンツ。個人的には満足度超高め笑!とっても楽しかった!メンバーはどう思っているんだろうか笑。

 

至らぬ点が自分にもなかなかあるなかで、厳しく生意気かつ偉そうなことを言ったこともありましたが、誰一人としてそっぽを向かないようにしてくれたことに感謝しています。一人では絶対できなかったのでマジで感謝です。本当にすごい人達です。


メンバーでなくともインタビューに答えてくれた方・団体や、わたしらの間違いに気づいて教えてくれた在校生・新入生(すみません、本当にありがとうございました…!)にもめちゃくちゃ感謝しています。ありがとうございました!

 


いやー、まあでも正直1か月サイトを運営するというのはなかなか大変でしたね笑。もはや忙しかったです。

でも、そんななかでも法学部以外の人からフォローが来ていたり(これけっこう嬉しい!ありがとう!)、質問箱やDMで色々な方からありがとう助かっていますってメッセージをもらえたり、同級生や先輩から自分が1年生のときこんなサイトがほしかった~!なんて言ってもらえたり、嬉しいこともたくさんありました。みなさんの反応が嬉しくて、励みとなって、頑張れました。

大事典の中の人になりたいなんてことを言ってくれる人もいました笑!ありがとう!大事典は残念ながら今日で終わりなので、ぜひヘルパーとして、ともに次世代のサポートをする側に来てくれ、と思います。

 

このタイミングで!?って感じですが、上智大学の建学理念って「他者のために、他者とともに」なんですよ。ぜひとも仲間や相手を思いやれる人になってほしいなと思います。そう、「新入生のために、仲間とともに」を実現した大事典のように笑!

 

 

 

まあでもね、もう皆さんの何がありがたいって、最後何を伝えたいって、結局は、

上智法学部大事典」の記事とツイッター見てくれてありがとううううううううう!!!!!!

ですね。本当にありがとうございます。ここまでやってこられました。

 

 

んでもって、最後の最後はこの記事の構成・まとめをしてくれたなつさんががっつり締めてくれているので笑!バトンタッチしたいと思います笑!

以下なつさんです。

 

 

 

 

これにて記事更新は終了しますが、このブログ自体は残るのでいつでも見返してあなたの大学生活の参考にしてください!(ただし、これは2020年度版だということをお忘れなく!)
また、Twitterの質問箱も本日(24日)の正午ごろまでに送られた質問をもって終了しました。みなさんたくさんのご意見・ご質問ありがとうございました!
もし今後どうしても困ったことがあったら、上智法学部大事典のTwitterにDMしてくださいね。(しばらくは稼働しています。)

 

ヘルパーに興味を持ってくれたそこのあなた!ヘルパーの募集について、今後1年生の皆さんの目に必ずつく方法でお知らせする予定です。今しばらくお待ちください。

ではまたいつか大学で会える日を楽しみにしています~!ヘルパーになったら確実に会えるよ!じゃあね!

大事典メンバー直伝、おすすめの〇〇!

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早いもので、今日が上智法学部大事典、最後の記事更新の日となってしまいました…。
今まで読んでくださり本当にありがとうございました!


最終日の今日は、編集メンバー一人ひとりから、おすすめの○○最後の一言をお送りしていきます。
まず午前の部では、編集メンバーのおすすめの〇〇を紹介していきますよ~!

 

<目次>

 

 


おすすめの映画・ドラマ

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マダム・イン・ニューヨーク(English Vinglish)』(映画) 

chakoがおすすめするのはこちらのインド映画!老若男女問わずモチベーションあがる作品となっています。
主人公シャシは、家庭的な優しい主婦ですが、英語を話せないことで自分の夫や子どもたちにからかわれる日々を送っています。しかし、NYに住む姪っ子が結婚をすることになり、シャシは結婚準備の手伝いをするため1人でアメリカに旅立ちます!!

ところが、英語を話せず経験するのはつらいことばかり……「人として尊重されたい、もう誰にもバカにされたくない!!」という強い心を胸に語学学校に通い始め、物語は進んでいきます! 母親になっても、何歳になっても、人間力を高めて成長することはできる!と教えてくれる感動ストーリーです!
2012年の映画らしいですが、chakoは数ヶ月前にNetflixで出会いました!! この映画が好きな理由は、主人公の溢れ出す美しさ。見た目だけじゃなく心も美しくて強い女性なんです。女性の社会的活躍を応援する目線で描かれる内容ですが、どんな人にでも勇気を与えてくれる映画ですよ~。
(法法3年 chako)

 

 


「すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」(映画)


え、すみっコぐらし?お子様のキャラじゃないの…?と思った方もいると思います。
しかし!実は、こちらは全人類のメンタルを修復するスペシャルパワーを持った映画なのです。

この映画には、様々な事情があり(食べられずに残されたえびふらいのしっぽや、北から逃げてきたシロクマなど)、壁のすみっこで寄り添い、暮らす、すみっコぐらしのキャラが主人公です。このキャラ達が、映画では登場人物のいない絵本の世界を冒険します!
この映画は特別ストーリーが凝っているとか、トリックが巧妙!とか、決してそういう訳ではないのですが、仲間のために自分ができる限りのことを精一杯頑張るすみっコ達の姿に励まされ、また癒されます!

映画館へ見に行ったときはサラリーマンやOLなど、大人の方の方が多かった印象です。幅広い世代に人気なんですね…!こんな時だからこそ、ほんわか優しく、癒される映画を見てみませんか?
(国関2年 えびこ)

 

 


坂の上の雲』(NHKドラマ)


「まことに小さな国が、開花期を迎えようとしている。」
この一文で始まり、司馬遼太郎さんの代表作の1つとして広く知られているこの物語を、NHKがドラマ化したものです。

日清戦争から日露戦争を題材としていて、明治という時代を生きた「楽天家」たちの生涯が描かれ、日本陸軍における騎兵隊部隊の創設者である秋山好古、その弟で海軍の海戦戦術を創案した秋山真之、真之の親友の正岡子規の3人の主人公の人生をたどりながら物語が進んでいきます。
この3人の他にも、東郷平八郎乃木希典児玉源太郎などの軍人から、正岡子規夏目漱石高浜虚子などの文化人まで、歴史に名を遺した多くの人物が登場します。

郁紀の予想ですが、大学受験の時に日本史選択だった人は、このドラマを見ると、「知ってる人」がほとんどで、とても面白く感じると思います。

2011年のドラマで、リアルタイムで見ていた郁紀ですが、大学受験の時も時代背景などの勉強の時にお世話になりました笑この前、久しぶりに再び見たのですが、やはり、ドラマに「自分の知ってる人」を見つけることって面白いな…と思いました!!
(国関2年 郁紀)

 

 


おすすめの漫画

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『ランウェイで笑って』


めちゃくちゃ漫画が好きなのですよ、わたし。『ランウェイで笑って』は週刊少年マガジンで連載している漫画で、身長158cmの女子高生がパリコレモデルを目指し、同級生のど貧乏男子高校生がファッションデザイナーを目指す物語。目指すっていうよりも、二人がそうなるまでの物語です。

チャンスを先送りにせずきちんと目の前のことに飛び込んでいく姿や、ライバルとして切磋琢磨し、ときに助け合っている二人の姿なんかがめちゃくちゃかっこいい。

才能の足りなさや環境が夢を邪魔しても、気持ちでごり押しして困難を乗り越えていく姿には、自分も見習わないと!っていう気持ちになります。

W主人公なので場面転換が難しいはずなのですが、すっごくスムーズに物語が進んでいきます。元気をもらえる作品なのでぜひ読んでみて!絵もめちゃくちゃきれいなので!
(国関3年 すいせい)

 

 


おすすめのロックバンド

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4人組ロックバンド「SUPER BEAVER」


声がめちゃくちゃよくて歌詞も言葉ひとつひとつに重みがあって心に響きます。ライブに行ったときは泣きかけました。外見もかっこよくて好きなのですが個人差あるみたいです。
とにかく聴いてみてください!!

おすすめの楽曲
「27」 自分が大人になった、成長したと思ったとき、人生の転機のときにおすすめ!
「正攻法」 激しめでかっこいい曲。気分を上げたいときにおすすめ!
「your song」 大切な人がいる人におすすめ!歌詞にすごく共感します。

また、生で観ることをおすすめしたいのですが、このご時世なのでライブ映像をぜひ見てください!個人的に、「あなたたち」ではなく「あなた」という言葉を使って一対一で語り掛けてくれるのが好きです。
(法法 よっしー)

 

 


おすすめのボードゲーム

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私がおすすめするのは、自粛期間中に家族や友達と遊べるボードゲームです!
ボードゲームは人生ゲームとか、UNOとか人狼とかのことを言います。ボードゲームってけっこうお値段するんですよね。気づいたら二万円分近く買っていて自分でもびっくりしました。笑)

普通ボードゲームはゲームのキットが無いと遊べませんが、なんと無料で遊べるサイトがあるのです!
その名もボードゲームアリーナ」
登録するだけで様々な有名ボードゲームが遊べます。基本無料!
一つのPCを使って家族とやるも良し、ネットを通じて友達とプレイするも良し!
中でもルールが簡単でオススメなのが、「ニムト」
ざっくり説明すると、手持ちから一枚カードを選んで一斉に場に出し、カードを小さい順に並べていき、場のカードが1列あたり5枚たまってしまうとその列のカードを引き取る、というゲームです。
カードにはポイントが書かれており、引き取ったカードのポイントが一番少ない人が勝ちます。駆け引きもあって面白いですよー!

あと最近個人的にハマっているのがTRPG(テーブルトークRPG)です。こちらはダイス(さいころのこと)とルールブック(と、モノによってはシナリオ)さえあればプレイできます。
アドリブ次第でいろいろなストーリーが生まれるので、飽きることがありません!

対面でプレイするのはもちろんですが、LINE通話やzoomで会話しながらプレイするボードゲームもとっても面白いです!初対面の人とも仲良くなれること間違いなしなので、皆さんもぜひやってみてくださいね。
(地環2年 みんみんぜみ)

 

 


おすすめの料理アプリ

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料理レシピアプリ「DELISH KITCHEN」


日常的に作りやすい手頃な料理のレシピ動画が多数掲載されています。
一人暮らしを始めて、料理に挑戦するようになった人もいると思います。同アプリは栄養士さんが監修したレシピ動画が掲載されているので、料理初心者の方にとてもおすすめです!(監修なしのサイトでは「豚肉のユッケ」など恐ろしいレシピをたまに見かけるので笑)
また、自宅近くのスーパーを登録しておくと、その日安い食材とその食材を使ったレシピを提案してくれるのでとても便利です!華やかさのないお話になってしまいすみません笑
(おさかな)

 

 


おすすめの運動

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エアロビクス
聞いてください!いつかの記事でコロナ太りについて書いたと思うんですが、なんと!ホワ!ダイエットに成功したんですーーー!部活やってた頃と変わらない程度にまで!笑
外出自粛宣言が出てから律義に庭までしか出る機会がなく絶賛運動不足なのですが、毎朝妹に「エアロビクスやろ」と起こされ、一緒にやるようになってから2キロ落ちたんです!
運動って大事だなーとつくづく実感しました。
(地環3年 ホワ)


ホワさんもおすすめしていますが、私もエアロビ?をしています。運動が苦手で5分間走さえできない私でも調子がいいときは40分くらい運動が出来ます。楽しく続けられるのでお勧めです。Marina Takwakiさんの動画をよく見ています。しかし私はホワさんみたいにまだ2キロ痩せていません。逆に自粛期間で2キロ太りました…(笑)。
(地環3年 なつ)

 

 

おすすめのタイピング練習

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おすすめのタイピング練習ってなんだか変な日本語ですが…(笑)。タイピング練習をしておくことがおすすめ、ってことです。
時間があるうちにたくさん練習しておきましょう!最初に必死に練習しておけば、のちの勉強や仕事の効率が大幅にアップします!なつ的、大学生活始まる前にやっておいてよかったことナンバーワン。
(地環3年 なつ)

 

 


おすすめの上智内の休憩場所

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個人的によく行ったり、好きな場所だったりするので学校が始まったら是非行ってみてくださいね☺

 

一つ目の場所は、6号館の5階にある机ですね!


6号館の中には至る所に机と椅子があるのですが、5階は基本的に階段でしか到達できないというのもあってあんまり人がいない穴場でもあります。なので友達と、あるいは一人でゆっくり過ごすのに最適です!

 

二つ目の場所は、2号館の上の方の階(教授部屋がある階)です笑。
皆さん知っていましたか?実は天気の良い日は2号館から富士山が見えるんですよ!初耳学な人が多いのではないでしょうか。
今年はオリエンテーションキャンプがなくなり富士山を友達と見る機会が無かったと思います。ですので、是非学校が始まったら富士山を見てワーキャー言ってはしゃぎましょう。(地方出身者は特に!!!)どの階のどの場所から見えるかは皆さんが探してみてください!

 

最後の場所はやはり!法学部生のホームともいえる図書館
1Fと地下2Fにある半個室スペース、通称インディビジュアル・スペース(こう呼んでいるのはまおなだけかしら…)が一番のおすすめです!ただやはりみんな考えることは一緒。大体空いてません。その代わり奇跡的に一席空いてたときの感動はぎりぎり筆舌に尽くせるくらいですよ☺
(国関2年 まおな)


いよいよ午後の記事は、本当にほんとうに最後の記事になります。
編集メンバーからの「最後の一言」です。ぜひ見てください!!

 

こんなアルバイトがあるんだよ。【学外編】

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こんにちは!よっしーです

 

本日は昨日に引き続きアルバイトのお話をしていきます!
学外のアルバイトについて細かく見ていくのでバイト選びの参考にしてみてください!!

 

アルバイトの種類に関してですが、数えきれないほどあるのが現実です。
「そんなバイトあるの⁉」って思うこともしばしば。求人募集は色んな発見があります。

正直全部紹介していたらきりがないので、法学部生、上智生が選びがちなアルバイトをピックアップしました!


実際に働いている人から話を聞いて、より具体的な内容をお届けしたいと思います。
働き方もバラバラなので、自分に合ったニーズのものを探してみてください!

最近は人件費削減や休業等で十分に働くことができないことが多いので、自粛前と自粛後の働き方の変化に触れつつ紹介をしていきたいと思います。

 

目次

 

1、飲食系 (法律 3年)

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きっかけ:部活の先輩の紹介


時給:1100円。22時以降は25%上がります。相場は1000円~1300円(かなり地域差があります)。繁忙期は時給上がるかボーナスが出ることも。


頻度:週4~5回。一人暮らしで家にまっすぐ帰るのが嫌だったので、用事がないときは基本的にシフト入っていました。一回入ると4時間以上は働きます。


テスト前:バイト先がテストを考慮してくれているため、ディナーは1か月前から入っていません(ランチは固定シフトのため2週間前くらいから)。ただ、勉強の後にご飯作るのが面倒、だけどお金使いたくもなかったため少しだけ皿洗いをして賄いをもらっていました(特例)。

 

特徴:週1回ランチだけから週7回バイトまで様々な働き方ができます。基本的に賄いが付いていることも魅力の一つです。(有料か無料かは店次第)実際大学近くの肉バルで働いていますが、賄いはいつも肉で豪華なときはステーキがでます!また、系列店は社割を使って3割引きで食事ができるのでプライベートでもよく通っています。


現在:4月から休業し、現在も続いています。今始めることは厳しいかもしれません。

 

 

 

 2、塾講師 集団 (地環 3年)

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きっかけ:兄の紹介(兄も同じバイト先)


時給:1100円行かないくらい(千葉)。相場は1500~2000円くらいだからかなり安いほうです。


頻度:週4~6回。一回のバイト時間が長くて3時間半くらいです。


テスト前:週3回くらいまで減ります。テストと被るときは休みます。テスト前は休みにくく、特に担当生徒さんがいる場合は休めないことが多いです。


特徴:とにかく生徒さんと仲良くなることが肝です。そうすると素直にやってほしい勉強をしてくれます。授業も楽しくやりやすくなります。子供との接し方を学ぶことができるため、同期や後輩は先生や小児科医志望が多いです。90分以上ぶっ通しで喋る力が必要なため、人前で話すのはかなり上手くなります。


現在:1ヶ月休講した後にオンライン授業が始まりました。5月中旬以降から対面授業が再開しましたが、とても不安です。

 

 

 

3、法律事務所 (法律 3年)


きっかけ:バイトアプリで探しました。


時給:1300円


頻度:平時は固定で週2回。長期休暇は週5回。働くことができる枠が決まっていて1コマ3~4時間です。早上がりや延長は基本的にないです。


テスト前:休むことに関しては社員さんがいい人だったため融通が利きました。1か月前から休んでいます。


特徴:電話で法律に関係した業務を行うので、電話対応やマナーだけでなく法律知識も得ることができるのが特徴です。法学部生が多く、同じクラスだった友達が2人いました。(一緒に入ったのではなく、偶然)基本的に社員さんと仕事する形なので、同期とはシフトが被ったときや休憩時間に話します。


現在:4月はシフトが削られましたが0になることはなかったです。しかし、5月中旬から一切なくなったため困っています。

 

 

 

4、単発バイト (国関 3年)

 


きっかけ:ネットのバイトサイト


日給:7000~10000円(時給換算して1100~1400円)


頻度:週一程度


テスト前:入らなくても何も言われません。


特徴:募集の詳細を見て働くかどうか決めるので、自分が働きたいときに働けるのが良い点です。日払い可能な場合はすぐに現金を手に入れることができます。ただ、体力仕事が多いので疲れる、バイト友達ができにくい、夜勤だと環境はあまりよくないなど都合が良い分大変な面もあります。定職があるけどそれ以上に稼ぎたいときに日雇いに応募する感覚がちょうどいいです。


現在:イベントが開催されていないため無職です。

 

 


5、大学近くのホテル (法律 3年)

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きっかけ:先輩の紹介


時給:1300円以上。忙しい時期は時給300円upの時もあり。


頻度:週一


テスト前:1ヶ月前から入っていない。土地柄上智生が多いので理解してくれます(事務所の方の優しさもあり)。本当に人手が足りないときは連絡が来るので1回くらいは入ったことあります。


特徴:業務は立食パーティーのウェイターです。一回のパーティーにはスタッフだけでも200人程いるので人数調整が利きやすく、前日に出勤を決めることもできます。言葉遣いや所作についてしっかりとした研修があります。テーブルマナーも覚えられました。


現在:仕事はなくはないけどほぼゼロです。

 

 

 


以上が働いている人が多い業種です!

 


上記のアルバイトには時給(日給)が発生していますが、歩合制をとっている業種もあります。(例.Uber Eats 家庭教師 個別指導)

 自分の頑張り次第で給料が変わってくるので時給制よりも多く稼げます!(またその逆もあります。)
人それぞれ働き方が異なるので詳しく紹介はできませんが、そのような世界もあるということを頭に入れといてもらえると嬉しいです!

 

 

 

余談) バイトを掛け持ちする上で意識すべきこと


2つ、3つの業種で迷っている場合には掛け持ちしてみても良いかもしれません!
実際、平日居酒屋で休日日雇いをする。法律事務所で働くことができない時間をカフェバイトで埋める。といった形を取っている人もいます。


掛け持ちする分コミュニティが増えるということなので忙しくはなりますが、1つを固定バイトに、別の方は働きたいときに入るなど、うまく調整することができれば学業に支障をきたすことはありません!(体験談)

 

また、掛け持ちをする場合は給料をもらうたびにメモすることを強くお勧めします!給料明細書を大切に保管しておくことも大事ですね。
アルバイトに費やす時間が増えてくると扶養を意識しなければなりません。
給料を足したら扶養を超えてしまい、自分で税金を納めた。なんてことが起こらないようにしましょう。


(扶養 バイト で検索したら詳しいサイトが出てきます。調べてみてね)

 

 

次回は上智法学部大事典、最後の投稿です!
「おすすめなものと最後の挨拶」です、お楽しみに!

 

こんなアルバイトがあるんだよ。【学内編】

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こんにちは!国際関係法学科2年のまおなです!


最近の個人的ニュースは、引きこもっているストレスからなのかお肌の調子がすこぶる悪いことです。日焼け止めを塗るとお肌がカッサカサになってしまいます。

 

さて、本日から二日間は皆さんが気になるであろう、「アルバイト」についてお話ししていきたいと思います!気にならないという人も文章を読むことになれるために読みましょう(笑)

 

今日は<前編>です!

 

 

1,現役法学部生のアルバイト事情


大事典メンバーや知り合いの先輩・友達に突撃インタビュー☆をしてかき集めた情報をじゃんじゃかお伝えしていきますね!!

 

☆みんないつからアルバイトを始めたの?

 

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 けっこう一年生の春から始める人が多いようですね👀

 

今年はアルバイトを始める時期も必然的に遅くなりそうですが、それはそれで勉強に集中出来ると思ってポジティブに捉えましょう!!

 

ちなみにまおなは何事にも慎重な人なので、授業やテストやサークルなど始めてだらけの春学期にはアルバイトは始めず、様子見をしていました。

その後、大学にも慣れてきた夏休み明けの秋学期からアルバイトを始めました!

 

 

バイトといえば、まおなは上京して本当にびっっっくりしたのですが、東京のアルバイトって時給めっちゃ高いんだね。最低賃金が1000円超えとか何事。

 

 

最初は時給1400円とかどんな重労働やねんと思いましたが、普通のカフェのアルバイトとかでも時給1400円とかあるみたいですね…東京すげぇ。

 

 

 

☆週何回くらいバイトしているの?
これも気になるところですね!これについても周りの人にアンケートしてみました!

 

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 大体週2~3日が多いみたいですね。

今年の春は違いますが、いつもは法学部の成績はテストで決まるので普段の課題の量は比較的少ないです。なので、普段は割と多めにアルバイトに入ってお金を稼いで(ニヤ)、テスト前に休むという人が多い気がしますね!

 

実は「週何回バイトをしているか」については過去の「法学部生はどういう生活をしているの?」という記事でも触れたことがあるのですよ。

 

まだ読んでない方は読んでみてね!読んだことあっても内容忘れた人も読んでね!読んだことあって内容もばっちり覚えている人も読んでね()

 

sophia-law4.hatenablog.com

 

 

2,上智大学にあるアルバイト

 

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さて、ここからは上智大学のアルバイトについてお話ししていきたいと思います!

どゆこと?って思った人がいるかもしれませんが、実は上智大学内でできるアルバイトがあるんです!!

 

大学内で働けるのはありがたいですね~。大学内ならブラックバイトなわけないですし、安心して働けます!

 

では、上智大学内のアルバイトでまおなが知っているものを紹介していきます!

 

 

☆Sカフェ


6号館という法学部の授業が多く行われる建物があるのですが、その中に「Sカフェ」というカフェがあります。ここでは普段タピオカやクレープが買えて、朝は100円朝という100円でパンと飲み物を買うことが出来るのです。法学部生の味方のおしゃれカフェです!

 

このSカフェの定員として働くアルバイトがあります。学校から募集がかかるのではなく、Sカフェの近くに求人ポスターが貼ってあったりして、そこから応募するらしいです。

 

私の友達もSカフェで働いていて、その子がシフトに入っている時間帯を狙って買いに行くこともありました(笑)

 

 

☆キャンパスツアーガイド


実は、上智大学のHPから事前に予約すると四ツ谷キャンパス内のツアーを受けることが出来るんです!そしてこのキャンパスツアーガイドはそのツアーのガイドとして、上智内の歴史や設備などを約45分かけて説明するお仕事です!

 

オープンキャンパス時には約30人ほどの学生や保護者の方々を連れてキャンパスツアーをします。結構皆さんの中でキャンパスツアーを受けたことがある人は多いのではないのでしょうか。

 

今年から上智内のアルバイト制度が変わったのもあって、キャンパスツアーガイドはボランティアという形に変わり、報酬は現金ではなくなってしまいましたが、興味のある人はLoyolaの掲示で募集がされると思いますので是非学校が始まったらチャレンジしてみてください!!

 

 

☆期間限定アルバイト


これはその名の通り、その時期に応じて募集されるアルバイトのことです。

 

例えば一般受験を経験した方々は分かると思いますが、受験会場で解答用紙などを配布・回収していたスーツの人たち!あれも学生のアルバイトです。

 

あとは大阪のサテライトキャンパスで開催されるオープンキャンパスの学生相談員として学校から派遣されたり、上智大学内で行われる会議や学会のお手伝いのアルバイトだったりと結構あります。

 

学会のお手伝いなんはなかなかないので、そういうのをアルバイトとして大学内で経験できるってすんばらしいですよね?!

 

こういう情報はすべてLoyolaの掲示に載っています!こまめにチェックしておかないとこういう魅力的で面白そうなことを体験できる機会を取り過ごしちゃうので、今からこまめに掲示板をパトロールする癖をつけておきましょう

 

 

 

ではでは次回は、アルバイトをやっている人から実際にお話を聞いて、いろんな業種について細かく紹介していきます!学外のアルバイトです!

ではまた~

 

留学の準備、どうする?4つにまとめてみたよ。

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こんにちは、すいせいです!
今回は留学に行くために必要となる準備についてご紹介します!

 

上智大学にはたくさんの留学方法がありまして、それはもう長期留学から短期留学までほんとにたくさん!全部を紹介するのは骨が折れたので、今回は留学(英語圏)するための準備に焦点を当てていきます。

 

『留学ハンドブック』をチェック


先にお伝えしてしまいますが、留学に関する情報がもっと欲しい人は上智 留学ハンドブック」で検索してみてください。留学ハンドブックには、上智の留学についてかなり詳しく載っています。以下のリンクからも行けます~!

留学ハンドブック | グローバル教育・留学 | 上智大学 Sophia University

 


留学準備に必要なこと


その①英語の勉強を頑張る


英語の勉強はきちんとしておきましょう。留学に行った友達にはよく留学中つらかったこととして、言語の壁の話をしてくれる人が多いです。どんなに勉強してもキリがないことだとは思いますが、自分のなかでしっかり準備をしていくことが必要です。

 

上智大学のプログラムでは、語学要件のない短期プログラムももちろんありますが、交換留学などの長期プログラムをはじめ、一部短期プログラムでも一定の語学レベルを求めるプログラムがあります。

 

一体どういう試験で基準が設けられているのか、どれくらいのレベルが必要なのか、と気になる人、ロヨラ→ダウンロードセンター→グローバル教育センターを見てみましょう。様々なプログラムの募集要項があります。そこに語学要件が載っていれば、そのプログラムはそのレベルの英語力が必要だよ~ということです。


ちなみに交換留学希望の方は、ロヨラ→ダウンロードセンター→グローバル教育センター→交換留学協定校語学要件→英語圏っていうやつをみるとよいです。一覧が載っております。

 

プログラムや留学先の大学によって語学要件は全然ちがうので、一概にこのレベルが必要だよ!ということは言えないのですが、今のうちは、基本的にTOEFL iBT(トーフル・アイビーティー)やIELTS(アイエルツ)といった英語の試験が必要になるんだなあ~ということを頭に入れておくといいと思います。


出願までにスコアがとれるように準備しましょう。いいスコアを取るのはけっこう大変だから早めに情報収集をしておくこと!

 

 

英語の勉強に関しては、すいせいは英語の授業に慣れるために1学期の間に1~2個は英語開講の授業を入れるようにしています。大学生になると英語力が落ちる~とちまたでは言われていますが、個人のやりようでどうにでもなると思っています。

 


今はサービスが止まってしまっているけれど、Language Learning Commons(通称LLC)っていう上智の6号館という建物内にある、言語教育施設もなかなか良いですよ!詳しくはこちら~。

 

www.sophiatopics.com

 

ちなみに、グローバル教育センターでは留学カウンセリングが再開しました!オンラインでの開催ですが、留学に興味のある方は相談してみるとよいです。すいせいもよくお世話になっとります。

 

 

 

その②いい成績を修める

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これは基本的に交換留学を希望している人向けの話になります。上智大学の交換留学って、まあはっきり言って大学背負って海外の大学に半年~1年間派遣されているようなものなのですよ。

だから何が起こるかというと、成績優秀でないと出願の切符すら与えられないのです……!

 

その必要となるGPAは2.8以上。こいつを越えないと出願できません。

 

 

法学部は上智大学の中で成績評価が鬼厳しいことが有名なのでね、皆さま頑張りましょう。ついでに言うとこちらのGPAは高ければ高いほど選考には有利だと言われています。
法学部は成績が鬼厳しいのでね、苦しい戦いを強いられることとなりますが、不利な条件を克服してこそ真の覇者であるはず(自論)なのでね、しつこいですが皆さま頑張りましょう。

履修登録大丈夫ですか、無理しすぎないようにね!

 


その③どこに留学したいか、どれくらい留学したいか、なんで留学したいかなどを考える

 

すいせいは短期プログラムに応募したことがないので短期についてはよくわからんのですが、交換留学については出願する……!ってところまで準備したのでまあまあ事情が分かっております(結局、交換留学はやめて違う形態の留学を目指すことにしました)。

 

上智の交換留学では選考の際、様々な書類提出が必要です。
その中にはもちろん上智大学内での選考に使う留学志願理由書なるものを提出せねばなりません。
人気の留学先だったり、向こうの大学が課す英語の語学要件が厳しくなかったりすると、やはり倍率は高くなるもの。それを勝ち抜くにはGPAはもちろんしっかりした志願理由が必要です。

 

よって今、暇があるうちに情報を集めておくのが吉です!
おすすめなのは、ロヨラ→ダウンロードセンター→グローバル教育センター!なかでも帰国者レポート(体験記的な)なんかは実際の留学経験者の生活が想像できて親近感がわくと思います。見てみるとよいです!

 

 


その④お金を貯める

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けっこう大事な話、お金

おうちの人がお金を出せるよ~家計に余裕があるよ~という場合はあまり気にしなくても大丈夫だと思いますが、あんまり余裕ないよ~とか、自分で負担をする必要があるかも、という方、よく見ておきましょう。

 

 

〇短期のプログラムで必要になるお金


留学ハンドブックを見ましょう!各プログラムの概算費用がしっかり書いてあります!行き先や滞在日数によってピンキリなのでこれ、という金額を示すのは難しいのですが、すいせい的には50~60万円くらいが相場かなあ~思っています。
アジアで1か月滞在とかだと20万円くらいのものも多く、1週間くらいだと10万円くらいで行けちゃうものもある。

でもヨーロッパやアメリカとかで1か月滞在だと50万円以上かかるものがほとんどだし、ものによっては70万円~100万円くらいするものもある、みたいな感じです。

 


〇交換留学(長期)で必要になるお金


長期留学の代表格、交換留学についてです。
留学ハンドブック2020版p59の内容とすいせい独自リサーチの内容をもとにしています。

 

☆滞在費
・1年間(と言っても正確には約10か月間)留学する場合→120万~200万円程度
・半年(と言っても正確には約4か月間)留学する場合→70万~120万円程度

 

ふーーん、なるほど~、すいせいは1年間行きたい人だからとりあえず180万円くらいを目指してバイトを頑張ろう!扶養の範囲内でもバイトを2年半続ければ3年秋には十分間に合う金額だ!と思っていました。

しかしながら必要なのは滞在費だけではありません。こんなものたちも必要です。


渡航費用/ビザ取得費用/海外保険/(予防接種代:発展途上国に行く場合など)

渡航費用 : 近場だと5万円くらい?遠いと15万円くらい?
・ビザ取得費用 : 6000円~8万円くらい
・海外保険 : 3万円~20万円くらい(ロヨラの帰国者レポートより)

 

金額はすいせい独自リサーチ!国によって全然違うのでこんな目安を出していいものかだいぶはばかられましたが、けっこうお金が動くぞ!お金必要だぞ!ということを知ってもらいたく思い、あえて載せてみました。渡航費用とビザ申請費用は本当に国によるので参考までにとどめてくださいな~。

 

すいせいはヨーロッパの大学に行きたかったので渡航費は15万円ほど。ビザも調べてみたら申請に4万円ほどでした。海外保険は18万円くらいになるみたいだったので、余裕で40万円がプラスで必要でした。
気を取り直してすいせいは220万円だ!バイト代をすべて留学費用につぎ込んでいたら遊べないから、留学用の奨学金に頼ろうかな~と思っていたところ、まだお金がかかるものがあったのですよ。

 


上智の学費

はい、それがこちら上智大学の学費……笑。忘れてた~~!そう、上智大学の学費も払わなきゃいけないことを完全に忘れていたんですよねぇ。
交換留学って、留学先の大学の授業料は払わなくていいんですけど、上智大学には学費を納めないといけないんですよ。

 

というわけで、すいせいが交換留学をする際はこの220万円という留学のための費用に加えて上智大学の学費100万円も必要になります。だから、すいせいが留学に行くというその一年間では、320万円お金がかかるのでした。

 

まあでもね、普段日本で生活するよりも留学するとどれくらい余分にお金がかかるのか?と考えたらやっぱ220万円上智の学費を留学費用として算入するのはちょっと変かもしれません。


しかしながら、その一年間で自分にどれくらいお金がかかっているのかを知っておくことは大事だと思うのです。親御さんがお金を出してくれるなら感謝せねばなりませんし、自分で少しでも賄うのならある程度の覚悟が必要だと思います。

 


〇それでも交換留学は安い

 

それはそうと、

留学めっちゃ金かかるなおい。

 

って思いませんでした??とくに交換留学。すいせいは具体的に調べれば調べるほどかさんでいく留学費用にたじろいでしまうこともありました。

 

上智の交換留学の資料ってやたらと、上智に学費払うだけでいいよ、滞在費は1年間でこれくらいだよ、120万円~200万円!ってのを押してくるのですが、けっこうほかにもお金がかかるというのを忘れないでほしいなと思います。


渡航費用・ビザ取得費用・海外保険で40万いくんだぞ(人によるけど)!?!?書けや!!!やんわりでいいから!!!危うく計画がとん挫するところだったわ!!!ってブチギレたくなった経験があったので書きました。

 

でもね、交換留学はこれでも他の留学形態と比べたら実は本当に安く抑えられるんですよ。
なんで留学中に上智の学費を払わなきゃならんのや、という人もいると思いますが、「上智に払う」のではなくて、上智だけに払えばいい」というのがその疑問を解くカギです。

ここからはすいせいが上から目線で偉そうに解説していくので、だるかったら読み飛ばしてくだされ。

 

 〇交換留学が安いとされる理由

 

交換留学って、留学先の大学の授業を受けたらそれが一部上智大学の卒業単位になるんです。つまり上智以外で勉強したことでも上智の単位として認めてもらえる(この時点でけっこうすごい)ので、4年で卒業できる可能性が大いに高まります


こういう単位換算ができる留学形態ってほかにもあって、認定留学/一般留学上智では一般留学と呼ばれている、よくわからなかったら留学ハンドブックを見よ!)とか言われています。これらも、同じように単位換算ができます。だから4年間で卒業できる可能性が高いです。


けれども、なんと!一般留学は!お金に関して!上智大学と、留学先の大学の両方にお金を払わなければいけないというルールがあるのです。

なんでやねんという気持ちではありますが、どちらの大学にも在籍して、学費を納めてやっと単位の換算ができるということなのだと思います。


交換留学でない、単位換算ができる留学形態(つまり一般留学)を選ぼうとすると上記で述べたコストに加えて向こうの大学の学費もかかってくるわけです。だからこそ交換留学は上智にだけお金を払うだけでいいのだ、安くていいぞ、といわれるのです。

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〇出願ために必要となるお金(英語試験)

 

語学要件を課しているプログラムに応募するには、留学出願までに先ほどもちらっと述べたTOEFL iBTやらIELTSやらの試験を受けて基準のスコアをゲットせねばならんのですよ。
なんとこちらのテストたち、1回受けるのに2万5~6千円くらいします。

 

しかも、1回で狙っているスコアが出ればいいものの、なかなか一発では決まらないんですよこれが。2回受けたら5万ちょいが吹っ飛び……3回受けたら8万弱が……。

 

これは割とリアルな話なのでみなさんも万全な準備をしてテストに臨むことをおすすめします。すいせいは何回か受けるはめになったので、バイト代が入っても入ってもなかなか通帳にお金が貯まりませんでした。

 

 

奨学金もめっちゃある、バイト代も何気にたまる


お金がかかるということでみなさんを悲しい気持ちにしてしまったかもしれません。めちゃくちゃ楽しそうな留学体験記の次の日にこんな現実をぶつけてしまってごめんなさい。
しかしながら人によっては、たらたらしていたら間に合わなくなる金額なので早めにお伝えしました。すいせいも早めに調べた自分を褒めてあげたいくらいに早く知っておいて良かったと思っています。

 

お金がかかるということで遠慮してしまう人もいるかもしれませんが、そういう人に言っておきたいのは留学する人向けの奨学金はめちゃくちゃあるよってことです。ロヨラ奨学金掲示板のところにもよく出ています。


マイナーな地域に留学する場合は応募しづらいこともありますが、貸与・給付ともにめちゃくちゃ手厚くなってきていると個人的には思います。まあどれも選考基準が緩いわけではなさそうなので、けっこう厳しい戦いではありそうですけれども。

とはいえ、お金のことで諦める前に一回ちゃんと奨学金、調べてみて~って思います。


ちなみにすいせいは、留学用の奨学金はダメだったので、普通の学費用の奨学金日本学生支援機構の貸与奨学金をちょい多めにもらって(これ言っていいのか)、留学費用に充てています。

 

 

あとは、頑張ればけっこうバイト代たまるよ!ってのもお伝えしたいです。

200万円は簡単ではないけれど、うん、正直全然簡単ではないけれど、奨学金の助けも受けつつバイトも頑張れば、無謀な額ではないよ!とお伝えしておきますね。

3年秋で留学しようとしている人なら特に、あと2年半あるのでね!たくさん頑張ればけっこうな額が貯まります。

 

 

まとめ

というわけで、留学準備に必要なのはこんなもんかな~と思います。

その①英語の勉強をする
その②よい成績をとる
その③どういう留学にしたいか考える
その④お金を貯める

です。

 

留学、結構大変そうだな、お金かかっちゃうなって思ったかもしれません。そんな方は大事典が出した留学体験記でも読んでみましょう。

多分かかった金額以上の経験が得られるのだと思わせてくれるはずです。めちゃくちゃ楽しそう。編集しててすいせいもめっちゃ留学に行きたくなりました。

 

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 あとはロヨラにある帰国者レポートかな!

 

 

すいせいもね、今はこんな状況ですが頑張って留学の準備をしています~!

 

 

ではでは明日からはお待ちかね、バイトについての記事を出していきまっす。お楽しみに!

上智法学部生の留学体験記③

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みなさんこんにちは!
地球環境法学科3年のなつです。

 

引き続き、法学部の先輩の留学体験談をご紹介していきます!

 

<この記事でご紹介>

 

 

<10時の記事でご紹介>
・Aさん(国関・4年) イギリス・バーミンガム大学(交換留学・1年間)
・Bさん(国関・3年) ノルウェーオスロ大学(交換留学・1年間)

 

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<12時の記事でご紹介>
・Cさん(国関・3年) フランス・リール大学(交換留学・1年間)
・Dさん(地環・4年) フランス・リールカトリック大学(交換留学・1年間)

 

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※表記の学年は、現時点の学年です。留学した年次についてはそれぞれの紹介の中で記載しています。
※紹介順は、交換留学(1年間→1学期間)→各種研修で、国別五十音順です(日本語発音で)
※このほかにも、法学部には留学や海外研修に参加した人が多数います。ここで紹介するのはほんの一例です。

 

 

~交換留学・1学期間~


Eさん(地環・3年) 香港・香港中文大学(交換留学・1学期間)

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香港人のルームメイトと。オーシャンパークにて。)

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(寮の部屋から見える景色!オーシャンビュー!!)

 

<あなたの留学環境について>


・留学した場所・大学は?
香港・香港中文大学

・留学先で使った言語は?
日常生活…英語、授業…中国語(北京語)

・留学の形式は?
交換留学(語学コース)1学期間 (2年秋)

・留学期間は?
2年、8月末出発、11月中旬帰国
(12月中旬の帰国予定だったが、抗議活動の影響で緊急帰国)

・滞在方法は?
学内の寮、2人部屋

・留学費用はおおよそどれくらい?
授業料0円、航空券6万円、保険料5万円、寮費10万円、その他40万円

・留学した理由は?
第二外国語として学んでいた中国語を極めたかった。
海外で長期間生活してみたかった。

・留学先の大学で、どのようなことを勉強した?
北京語

・留学先を香港にした理由は?
北京語の語学コースで受け入れを行っていた大学から選択した。第2外国語でお世話になった先生から、レベルが高く、グローバルな環境で学べるということで香港をお勧めしていただいた。

・香港中文大学に行って一番よかったことは?
10年20年先もつながっていたいと思える人たちに出会えたこと。

・留学をしてよかったと思うことは?
自分が今までどれだけ狭い世界で生きてきたのかを思い知らされたこと。日本を客観的にみられたこと。世界中に友人ができたこと。

・留学で一番苦労したことは?
英語力不足で、なかなか自分が本当に言いたいことが言えなかったこと。

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(寮の夕飯)

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(香港名物の点心)

 

 

<単位関係>


・留学するために、事前の単位の取得等で苦労したことは?
2年秋の必修科目を1年の秋に取ったこと。2時間連続で憲法を受講することになってしまい、苦しかった。
また、語学コースで取得した単位は法学科目に換算されないため、一般教養に換算するしかなく、事前に法学科目ばかり履修しなくてはならなかった。

・留学した分の単位換算はどうなった?
まだ単位換算が終わっていないのでわからない。一般教養と語学科目のところに換算してもらう予定。

 

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(韓国と日本のクラスメイトでディズニー)

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(ハイキング&キャンプ。みんなで朝日を見ました。)

 

 

<後輩へのアドバイス>


・留学に関する情報はどこで手に入れた?
先輩方の帰国レポート。(←ロヨラのダウンロードセンターより見られます!)短期留学で同大学に行ったことがある友人からの情報。

・留学を迷っている後輩にひとことお願いします。
ぜひ行くことをお勧めします。留学中は学術的な学びよりも道徳的な学びの方が大きかったように思います。慣れない海外生活はつらいこともありますが、そこでの出会いや経験は一生の宝になります。ホームシックにはならなかったのに、帰国後は香港シックに苦しんでいたくらい、充実した留学生活でした。皆さんもぜひ留学して素晴らしい人々と出会ってください。

(香港は全体的に大学のレベルが高く、本科生、交換留学生ともに優秀な方ばかりで、いい刺激を受けました。日本人が多く住んでいるので日本人コミュニティーも充実しています。治安がよく、世界中の人々と出会える香港での留学は本当におすすめです。料理もおいしいですよ!)

・留学中に体験しておいたほうがいいと思うことがあったら教えてください。
とにかく留学先で出会った友人たちと、いろいろなところに出かけてください。(部屋に引きこもるのはもったいないです。あっという間に留学終わってしまいます!)
学内外のイベント、市場、博物館、ハイキング、旅行…なんでも構いません。個人的には特に、ハイキング&キャンプが印象に残っています。小さなキャンプファイアーを囲んで、ゲームをしたり悩み事を相談しあったりしました。何事にも積極的に飛び込んでいく姿勢が大切かと思います。

 

 


~夏期・春期休暇中実施の短期研修~


Fさん(法法・3年) オーストラリア・西オーストラリア大学(海外短期研修・春期休暇中)

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※Fさんの留学体験談は以下の記事で詳しく紹介されています!ぜひご覧ください!

 

sophia-law4.hatenablog.com

 


<あなたの留学環境について>


・留学した国・場所・大学は?
オーストラリア・パース・西オーストラリア大学

・留学先で使った言語は?
英語

・留学の形式は?
海外短期研修 (西オーストラリア大学)

・留学期間はどれくらい?
2月に3週間ほど (2年の春休み中)

・滞在方法は?
私は寮に滞在しましたが、ホームステイも選べます。

・留学費用はおおよそどれくらい?
50-60万、生活費5万

・留学した理由は?
英語に触れる機会が減っていたからです。また、英語で法律を学べるという環境に惹かれました。

・留学先の大学で、どのようなことを勉強した?
講義ではオーストラリアの様々な法律について、日本の法律と比較しながら学びました。フィールドトリップでは、裁判傍聴に行ったり、刑務所に行ったりと法学部ならではの体験をさせていただきました。

・西オーストラリア大学に行って一番よかったことは?
オーストラリアの大学の雰囲気を知れたことです。キャンパスがとても広く、孔雀が自由に歩き回り、学生が自転車で次のクラスに向かう姿は日本ではなかなか見られないなと思いました。

・留学をしてよかったと思うことは?
自分が十分に日本の法律を理解していないと痛感したことです。覚えるのではなく、説明できるような勉強方法を模索するようになりました。

・留学で一番苦労したことは?
英語があまり得意ではないため、講義内容についていくことが大変でした。

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<単位関係>


・留学した分の単位換算はどうなった?
C群4単位になる予定です。

 


<後輩へのアドバイス>


・留学に関する情報はどこで手に入れた?
友人

・留学を迷っている後輩にひとことお願いします。
講義内容をすべて理解することはとても困難な研修ではありますが、とてもためになります。法学科目だけでなく、オーストラリアの歴史や文化についても学ぶカリキュラムが組まれていました。とてもおすすめです。

・留学中に体験しておいたほうがいいと思うことがあったら教えてください。
法律用語の英訳をある程度暗記すること

 

 


Gさん(法法・3年) カナダ・マギル大学(海外短期語学講座・夏期休暇中)

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<あなたの留学環境について>


・留学した国・場所・大学は?
カナダ・モントリオールマギル大学

・留学先で使った言語は?
留学先で使った言語は英語です。ただ、モントリオールはフランス語を話す人が多く、街の標識やお店のメニューなど、フランス語と英語表記のものも多くありました。
お店での買い物では、レジなどのやり取りの際、初め、フランス語で話しかけられることが多かったですが、フランス語が分からないと言えば、英語で対応してくれるお店がほとんどでした。一部の地域、市場では、英語を話さない方々もいて、そういうところでは英語は通じませんでした。

・留学の形式は?
私は、上智大学で募集していた海外短期語学講座の夏季休暇中実施プログラムというもので留学をしました。

・留学期間はどれくらい?
留学期間は、約1ヶ月です。
2年生の夏休み期間中でしたので、期末テストが終わってすぐの8月4日~渡航しました。
そこから約1ヶ月、カナダに滞在して8月の終わりごろ日本へ帰国しました。

・滞在方法は?
寮滞在でした。私の滞在した寮は、ジムやプール、卓球やビリヤードのできるスペース、キッチンなど様々な施設があり、留学中はそれらの施設を使っていました。一緒に留学した友達も、ジムやプールなどを利用しており、誰でも寮の施設を使えるようになっていました。
また、滞在した寮では、朝夕の食事がついていてビュッフェ形式でした。

・留学費用はおおよそどれくらい?
留学費はトータルで76万円くらいでした。
授業料・参加費が大体66万ほど、生活費が10万ほどです。
プログラムについているツアーやイベントの参加費は留学に行く前に支払うのですが、その他、日常生活でも、イベントやゲームに参加したりしたので、その分のお金がかかりました。これらの日常生活での費用は上記の生活費に含まれています。
その他、食費やお土産代などにお金を使いました。

・留学した理由は?
留学の理由は、英語力の向上、今後長期留学を考える前に一度、短期で留学経験をしておこうと思ったからです。

・留学先の大学で、どのようなことを勉強した?
マギル大学では、カナダやモントリオールの文化、食、自然や動物などについてのテーマを勉強しました。また、発音練習などのクラスもありました。
午前は座学、午後はモントリオールの街をグループに分かれて散策し、午前中に先生から出された課題を、街の人にインタビュー等をしながら進めていくという感じでした。
モニターと呼ばれる現地の学生が、1グループにつき1人ついて一緒に課題を手伝ってくれます。

・留学先をカナダにした理由は?
カナダは気候が良く、治安も良いからです。また、以前カナダを旅行した時に、現地の方々が非常に親切だったこと、人々の雰囲気が明るく楽しかったこともカナダを留学先に選んだ理由です。その他、留学プログラムの内容が充実していたことや、イベントやツアーなどが魅力的であったことも理由です。

マギル大学に行って一番よかったことは?
このプログラムでは、現地の学生が常に一緒に行動してくれるというところが1番良かったと思います。現地の学生(モニター)と一緒に行動する機会が多く、彼らととても仲良くなることが出来ました。授業はもちろん英語で行われますが、授業以外の時間(例えば、買い物や休日、寮の中)でもモニターの方々が一緒に生活してくれているので、英語を話す機会が非常に多いです。モニターには、クラスモニターと寮のモニターがいます。
クラスモニターは先ほどから記述している通り、課題などを一緒に手伝ってくれたり、午後の授業を一緒にしたりする学生です。
寮のモニターは、私たち留学生と一緒に寮内で生活してくれる学生たちです。
彼らと1ヶ月一緒に生活することで、授業ではあまり学ばないような“生きた英語”を学べたというのが、とても良かったです。

・留学をしてよかったと思うことは?
留学をして良かったと思うことは、留学をする前に比べ、英語を話すことに対しても、何かをするにしても、積極的になれたということです。
留学中は、食べ物を買うとき、ショッピングするとき、道を尋ねるときなど、すべて英語です。日本語を話してくれる人は友達以外いないので、自分たちでどうにかするしかありません。なので、英語を話さなくてはなりません。文法が間違っていても、もし間違った単語や発音で話していたとしても、通じたらとても嬉しいものです。自分から英語を話すことで自分自身に自信がつきます。また、日常生活でイベントやゲームに積極的に参加することもとても重要だと思いました。友達と色々なことに挑戦したことで、それらが経験となり、また新しい何かがあったとき、挑戦してみよう、やってみよう、という気持ちを持てるようになったと思います。それは、日本に帰ってきてからも同じことで、自分から前向きに挑戦する大切さを学べたことが、この留学で1番良かったと思うことです。

・留学で一番苦労したことは?
留学で大変だったことは、風邪を引いたときにどの薬を買えばいいのか分からず、1週間くらい風邪が治らなかったことです。日本から風邪薬は一応持ってきていましたが少量でしたので、もうすこし持っておけばよかったかなぁ、と思いました。

 

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<単位関係>


・留学した分の単位換算はどうなった?
般教に2単位換算されました。

 


<後輩へのアドバイス>


・留学に関する情報はどこで手に入れた?
留学に関する情報は、大学の授業で配られたチラシで知りました。その後は、お昼休みにある留学説明会などで情報を入手したり、同じ留学先の友達と情報交換をしたりしました。。

・留学を迷っている後輩にひとことお願いします。
留学をするかどうかで悩んでいるのなら絶対に“する”ことをお勧めします!
普段とは違う環境で、自分の力で生活するのは、もちろん不安もありますが、楽しいことがたくさんあるのも間違いありません。留学では、英語力向上の他、様々な人との出会い、文化や価値観など、毎日が刺激にあふれています。自分が今後どのようになりたいのか、を考える上でも、留学先での出会いや刺激の中で、そのヒントに出会うチャンスがいっぱいあります。単なる経験以上のものを得られるのが留学だと思うので、迷っているなら思い切って留学しちゃいましょう!(笑)
皆さんが、楽しい留学生活を送れることを願っています!

・留学中に体験しておいたほうがいいと思うことがあったら教えてください。
留学中に体験したほうがいいと思うことは、当たり前ですが、その土地の食や文化を知って実際に体験することです。せっかく自分が行った留学先なので、その土地で人々がどのように生活しているのか、どのような食や伝統、文化などがあるのかを知って、自分も現地の暮らしを体験してみることが大切だと思います。その中で、人とのコミュニケーションをして、相手を尊重することが大切だと思います。

 

 

 


いかがでしたか?
私も留学を「いつか」はしたいな~と思っていました。
でもお金ないし、留学いつ行くかとかいろいろめんどくさそうだし、英語の試験のスコアとらなくちゃいけないし…とりあえず後で考えよう!って思っていたらこんなになってしまいました。


大学生は、誰も自分の行動を管理してくれません。「行きたい」思いがあるのなら、積極的に行動しましょう!(私が言っても重みがありませんが…(笑))。

 

しかしこんなご時世ですから、なかなか留学のことを現実的に考えるのは難しいかもしれません。でも、大学生のうちに留学をしたい!と考えているのならば、今この時間も色々動いておくべきです。TOEFLのスコアを少しでも高くする勉強だとか、自分にふさわしい奨学金を調べるとか…。

行ける!そうなったときに後悔しないように準備を進めておきましょう!


明日は、留学の準備何する?の記事です!お楽しみに~!

上智法学部生の留学体験記②

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みなさんこんにちは!
引き続き地球環境法学科3年のなつです。

 

午前中の記事に続いて、法学部の先輩の留学体験談をお届けしていきます!
まだ午前中の記事を見てないという方はこちらから↓

 

sophia-law4.hatenablog.com

 


<10時の記事でご紹介>
・Aさん(国関・4年) イギリス・バーミンガム大学(交換留学・1年間)
・Bさん(国関・3年) ノルウェーオスロ大学(交換留学・1年間)

 

<この記事でご紹介>

 

<17時の記事でご紹介>
・Eさん(地環・3年) 香港・香港中文大学(交換留学・1学期間)
・Fさん(法法・3年)オーストラリア・西オーストラリア大学(海外短期研修・春期休暇中)
・Gさん(法法・3年) カナダ・マギル大学(海外短期語学講座・夏期休暇中)

 

 

※表記の学年は、現時点の学年です。留学した年次についてはそれぞれの紹介の中で記載しています。
※紹介順は、交換留学(1年間→1学期間)→各種研修で、国別五十音順です(日本語発音で)
※このほかにも、法学部には留学や海外研修に参加した人が多数います。ここで紹介するのはほんの一例です。

 


今回紹介する先輩は、お二人とも交換留学を1年間されていた方です。
(残念ながら新型コロナウイルスの影響で緊急帰国されたため、実際の留学期間は短くなっていますが、「1年」というくくりで紹介させていただきます。)

 

 


Cさん(国関・3年) フランス・リール大学(交換留学・1年間)

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(旅行先のトゥールにて。サン=ガティアン大聖堂)

 

<あなたの留学環境について>


・留学した国・場所・大学は?
フランス・リール・リール大学

・留学先で使った言語は?
フランス語

・留学の形式は?
交換留学・1年間(2年秋学期~3年春学期)

・留学期間は?
一年の予定だったが、コロナウイルスの影響を受けて、7か月間。2年の8月出発、翌年3月帰国。

・滞在方法は?
学生寮

・留学費用はおおよそどれくらい?
生活費月7万。

・留学した理由は?
今までと違う環境に身を置き沢山の人と交流することで、新たな考え方を吸収したかったから。海外経験がなかったので、学生の間に経験しておきたかった。

・留学先の大学で、どのようなことを勉強しましたか。
大学ではフランスの地理と法学の授業を履修した。隣接の語学学校ではフランス語のクラスを取った。語学学校でさまざまな国の学生と知り合うことができた。大学の講義だけではなく、語学学校にも通ったことは良い選択だったと思う。

・留学先をフランスにした理由は?
以前からフランスに関するニュースや本を読むことを通して、フランスの文化や人々の考え方に興味を持っていたから。

・リール大学に行って一番よかったことは?
日本人が少なかったこと。日本語が通じる人がほとんどいない環境の中で過ごせたことで自信になった。
・留学をしてよかったと思うことは?
元々引っ込み思案で意見を伝えるのが苦手な性格だったが、留学を経験して自分の思ったことをはっきり声に出すことができるようになった点。

・留学で一番苦労したことは?
もちろん勉学面、生活面でさまざまな失敗があった。でもこの時期だからこそ苦労したのは経験したことのない状況に対応しなければならなかったこと。留学中に長期にわたるストライキコロナウイルスの流行など予期しない事態が起きた。刻一刻と状況が変化したので、常に最新の情報を調べ自分が今どう動くべきか考えなければならなかった。先の状況を予想して行動する癖がついたと思う。

 

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(リールのオペラ座

 

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(リールのクリスマスマーケット)

 

 

<単位関係>
・留学するために、事前の単位の取得等で苦労したことは?
一年の時からなるべく多くの単位をとれるように履修可能上限ギリギリまで授業をいれていたが、特に大変とは感じなかった。十分可能だと思う。

・留学した分の単位換算は?
(まだわからない)


<後輩へのアドバイス>


・留学に関する情報はどこで手に入れた?
グローバル教育センターが発行している冊子、上智大学ホームページ、など。

・留学を迷っている後輩にひとことお願いします。
迷っているなら行くべき!留学に行って後悔することは絶対ないと思う!

・留学中に体験しておいたほうがいいと思うことがあったら教えてください。
沢山旅行に行く!

 

 


Dさん(地環・4年) フランス・リールカトリック大学(交換留学・1年間)

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(近所のスーパー。フランスもW杯盛り上がってきましたよ!)

 

<あなたの留学環境について>
・留学した国・場所・大学は?
フランス・リール・リールカトリック大学

・留学先で使った言語は?
英語、フランス語
英語圏留学だったため、授業は語学の授業以外は全て英語でした。日常生活はフランス語6-7割・英語3-4割くらいです。)

・留学の形式は?
交換留学・1年間(3年秋学期~4年春学期)

・留学期間は?
大学3年次に出発。
2019年9月1日〜2020年3月17日まで現地に滞在していました。
(本来であれば現地でのインターン込みで2020年10月1日帰国の予定でしたが、コロナの影響で3月上旬に留学停止となったため、フランスで外出制限が発動された当日に出国・帰国しました。)

・滞在方法は?
大学が斡旋している寮(メインキャンパスまで徒歩10分ほど)に滞在しました。
私の場合はキッチン・シャワールーム・トイレ・洗濯機類がすべて共同で、個人の部屋はベッド・冷蔵庫・シンク・机と椅子・クローゼット付きの寮でした。朝食付きで月444ユーロでした。
この寮は留学生が多く、毎月必ず何かしらの交流イベントが開催されていました。

・留学費用はおおよそどれくらい?
基本的な毎月の固定費は約694€=約80,530円(116円/€)でした。しかしながら、私はほぼ毎月旅行をしていたので、実際はもっともっとこれ以上にかかっています、、。
※内訳は以下の通り。
賃料 444€
通信料 40€
食費 195€
移動費 15€

・留学した理由は?
もともと海外の文化が好きで、高校の頃から漠然と留学を考えていました。外国に住み、その文化に浸る生活に憧れ、また大好きな英語を使って生活をすることを夢見ていました(実際はフランス語も使うことになりましたが笑)。つまり、留学を決めた動機は単純な「憧れ」です(笑)
また、①大学3年次に1年間留学する人が多いこと、②サークルの運営が大学2年次いっぱいまで続くことが判明した為、大学3年次に1年間の留学をする計画を立てました。

・留学先の大学で、どのようなことを勉強した?
私は2つの学部に所属していたため、政治と文化という2つの分野について勉強しました。政治に関する学部では、主にEU史や共産主義環境政策EUにおけるロビーイングなど、多岐にわたる学びを得ました。文化に関する学部では、シェイクスピアソネット分析やポップカルチャーに息づくシェイクスピアなどについて学びました。

・留学先をフランスにした理由は?
① 自分が憧れている外交の世界では、フランス語と英語を使えた方が有利であるから
② 日本におけるいわゆる「外国」ではない世界=アメリカ以外に飛び込んでみたかったから
③ 日本とは全く違う政治史を持つ国で、自分が知り得ない価値観(特に政治観)に触れたかったから
以上の理由から、フランスを選択しました。

・リールカトリック大学に行って一番よかったことは?
フランス語圏出身の学生のみならず、世界各地から多くの留学生が集まっていた点が最も魅力的でした。また、留学生を多く受け入れている大学だからこそ、留学生の扱いに慣れていたのもありがたかったです。
また、上智大学からは毎年リールカトリック大学へ多くの留学生を派遣していることも良かった点です。全く知らない土地に行く上で、身近に日本人がいるのはとても心強かったです。近くに日本人の友人がいるからこそ、安心してあえて他国の学生とつるもうと思えました。

・留学をしてよかったと思うことは?
まず第一に、新たな人脈をつくることができた点です。最近はオンラインで海外の方と容易につながることができますが、やっぱり対面で話したり一緒に授業を受けたりした方とのの方が強いつながりを得られます。それに、現地で授業を受けているだけで様々な国の方と交流することができるのは、留学生ならではの特権だと思います。

第二に、現地ならではの体験をすることで、様々な側面において日本とフランスを比較し、日本を客観視する機会が得られた点です。特に、特定の事項について友人と議論したり、お互いの文化や生活様式、授業で扱った内容に対する考え方の違いについて友人と話したりすることで異なる価値観を得られて面白かったです。

そして第三に、生きたフランス語を習得できた点です。どの場面でどのような会話をするのか、どのような挨拶をするのか、など、日常会話を浴びながら生活をすることができたのでとても良かったです。

最後に、自分自身を客観視することができた点です。今まで日本で暮らしている時は、一本の連続したレール(中学受験〜部活〜高校受験〜部活〜大学受験〜サークルとバイト)の上を順当に進んでいく生活を送っていました。私はタスクを詰め込むタイプなので、日々のこまごまとしたことに時間を取られて本当にただひたすら毎日を走っている感じでした。

しかし、留学して一旦その日常から離れることで、日本で過ごした21年間をじっくりと思い返し、日々の生活の中で自分自身の真の学問的興味とは何か・人生で何を重視するタイプなのか・1人を好むタイプなのか・どういう点で打たれ弱いのか・自分の長所や短所は何か、など、いわゆる自己分析みたいなものをじっくりすることができました。

これは、日本でバイトなどに追われる日々の中では私にはできなかったことだと思うので、留学することで日本での日常から離れたからこそ出来たことだと思います。また、自分自身が海外暮らしにどれくらい耐性があるか分かったので、将来的に海外赴任等をすることになった時、何に気をつけたら良いのかがうまく思い描けるようになりました。

・留学で一番苦労したことは?
私は先述した通り、タスクを詰め込むタイプなので、普段の授業の課題や家事、その他のタスクがぎゅうぎゅうになった結果精神的に参ってしまって部屋から出られなくなったりすることがありました。そうした時に、日本人の友人がすぐそばにいて助けてくれたのでありがたかったです。
それ以外の苦労は特になかったです。

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(通っていた大学のメイン棟)

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(旅行した中で一番美しかった街・チューリッヒの夜景)

 


<単位関係>
・留学するために、事前の単位の取得等で苦労したことは?
実は私はあまり留学のための計画を立てておらず、そのおかげでGPAはギリギリだし4年生になっても単位はたくさん取らないといけない、という状態です(笑)ただ、興味のある授業を取りつつも学習効率を上げて成績を維持するために、毎学期「似た分野/内容が関連し合う授業を取る」ということは意識ながら履修を組みました。

・留学した分の単位換算は?
まだ単位換算の手続きを踏んでいないため未定です。

 


<後輩へのアドバイス>
・留学に関する情報はどこで手に入れた?
1、2回、大学の留学アドバイザーさんに相談しました。そこでは主に留学の種類や奨学金に関する説明を受けました。また、1、2年生の頃から大学主催の留学に関するセミナーに出席して、留学に関するイメージ像をつくりました。
あとは、自分が留学に求める要素を書き出して、それらが叶えられそうな大学を提携校内外で調べ、各大学についてWeb上の情報をかき集めました。

・留学を迷っている後輩にひとことお願いします。
日本は地理的にも実情的にも、このグローバル化が進む世界の中でもかなり閉じている/開かれにくい国だと思います。視野を広げることが必ずしも必要ではないかもしれませんが、せっかく提携校が多く制度の整っている上智大学に入ったのなら、留学してみませんか?
もし交換留学生になりたいけど要件を満たせるか不安な人は、そんなに気にせずにまずは担任教授や身近な人に相談してみてください!もしも留学にかかる費用が気になるのなら、ぜひいろんな奨学金を探してみてください!(余談ですが私も奨学金のおかげで充実した留学を実現することができました。)
留学を迷う理由は様々だと思いますが、留学へのハードルは、皆さんが思っているほど高くないです。むしろ上智大学含め様々な機関がみなさんの留学を支援・補助しようとしてくれます。ぜひ、少しでも留学いいな!と思った方は挑戦してくださいね!

・留学中に体験しておいたほうがいいと思うことがあったら教えてください。
① 異文化交流。出身国の違う同世代の学生との間で、当たり前だと思っていることや一般的なカルチャーについて話し合うととても面白い発見があると思います。また、そのためにもぜひ友人を作って彼らと一緒に出かけてみてください。

② 教授との交流。留学で得られる人脈はとても貴重なので、友人作りだけじゃなくて教授との交流も深めて人脈形成しておくと将来的にいいことがあるかもしれません。

③ (安全性に配慮した)格安海外旅行。せっかく海外に住んでいるので、ぜひいろんな場所へ訪れてみてください。また、自分がその時に勉強していることに関連した何かを研究するのもいいかもしれません。ちなみに私は「まちづくりにおける電車の役割」に興味があったので、ヨーロッパ中の様々な都市の電車を見たり乗ったりしていました。

 

夕方も引き続き、法学部の先輩の留学体験談をお伝えしていきます!
お楽しみに~!

上智法学部生の留学体験記①

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みなさんこんにちは!
地球環境法学科3年のなつです。
ラ王の豚骨味が感動するほどおいしかったので、日清にファンレターを書く予定です。

 

 

さてさて、本日も留学についての記事です。
大学生になったら留学してみたいな~なんて思っている方はたくさんいるのではないでしょうか。
私は、留学したいな~って思っていたら気づいたら3年の春学期まで過ぎてしまいました…。少しでも留学が気になっている方は、今から色々と考えておいたほうがいいですよ!

 


今日と明日の記事では、実際に留学経験のある法学部の先輩の、体験談をご紹介します!

 

ご紹介する方のラインナップはこちら!


<この記事でご紹介>

 

 

<今日の12時の記事でご紹介>
・Cさん(国関・3年) フランス・リール大学(交換留学・1年間)
・Dさん(地環・4年) フランス・リールカトリック大学(交換留学・1年間)

<今日の17時の記事でご紹介>
・Eさん(地環・3年) 香港・香港中文大学(交換留学・1学期間)
・Fさん(法法・3年)オーストラリア・西オーストラリア大学(海外短期研修・春期休暇中)
・Gさん(法法・3年) カナダ・マギル大学(海外短期語学講座・夏期休暇中)

 

 

※表記の学年は、現時点の学年です。留学した年次についてはそれぞれの紹介の中で記載しています。
※紹介順は、交換留学(1年間→1学期間)→各種研修で、国別五十音順です(日本語発音で)
※このほかにも、法学部には留学や海外研修に参加した人が多数います。ここで紹介するのはほんの一例です。

 

 

 


今回紹介する先輩は、みなさん交換留学を1年間されていた方です。
(残念ながら新型コロナウイルスの影響で緊急帰国されたため、実際の留学期間短くなっていますが、「1年」というくくりで紹介させていただきます。)

 

Aさん(国関・4年) イギリス・バーミンガム大学(交換留学・1年間)

 

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<あなたの留学環境について>


・留学した国・場所・大学は?
イギリス・バーミンガムバーミンガム大学

・留学先で使った言語は?
英語

・留学の形式は?
交換留学・1年間(3年秋学期~4年春学期)

・留学期間は?
3年の9月出発、コロナの影響で4月に強制帰国

・滞在方法は?
学生寮・新入生向けの学生寮

・留学費用はおおよそどれくらい?
授業料は上智のみ。寮は週160£。生活費は月8万程度。

・留学した理由は?
イギリスで歴史と国際法を勉強するのが夢だったからです。

・留学先の大学で、どのようなことを勉強した?
歴史学部に所属しながら、法律の授業もとっていました。そのほかは、共通科目として音楽分析の授業をとりました。

・留学先をイギリスにした理由は?
世界大戦や国際法を専門的に勉強するには、イギリスが最もふさわしいからです。

バーミンガム大学に行って一番よかったことは?
図書館のリソースと、みんなのバーミンガム大学に対する愛と、教授の質。

・留学をしてよかったと思うことは?
個人的なことですが、やっと自分らしく生きられるようになったと感じました。
日本ではやりたいことではなく、やらなきゃと思っていることをこなすだけの生活でしたが、イギリスに行ってからは、やりたいことをとりあえず後悔のないようにやれるようになりました。

・留学で一番苦労したことは?
最初の3週間、頼れる人がいない、所属しているグループがいないことに、辛い思いをしました。

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<単位関係>
・留学するために、事前の単位の取得等で苦労したことは?
単位を落とさないこと。

・留学した分の単位換算は?
単位換算しない前提で留学しました。

 


<後輩へのアドバイス>
・留学に関する情報はどこで手に入れた?
ロヨラ掲示版と留学先のホームページ。

・留学を迷っている後輩にひとことお願いします。
人生の番外編だと思って、行ってみよう。

・留学中に体験しておいたほうがいいと思うことがあったら教えてください。
現地のサークル
留学先がヨーロッパなら旅行
現地のサブカルを楽しむ
積極的にSocial!

 

 


Bさん(国関・3年) ノルウェーオスロ大学(交換留学・1年間)

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<あなたの留学環境について>
・留学した国・場所・大学は?
ノルウェーオスロオスロ大学

・留学先で使った言語は?
公用語ノルウェー語だが、日常ではほとんど英語のみ

・留学の形式は?
交換留学・1年間(2年秋学期~3年春学期)

・留学期間は?
2年の8月出発~3月末帰国(コロナのため)

・滞在方法は?
学生寮、キッチンを8人でシェア

・留学費用はおおよそどれくらい?
家賃…月6万円、食費・生活費…月に約4万、その他…月に2~3万ほど

・留学した理由は?
海外の学生生活を体験してみたかったから。大学生活4年の間に、異なる環境に触れたいと考えていたから。

・留学先の大学で、どのようなことを勉強した?
主に北欧諸国の政治・福祉政策、他にもノルウェーの社会・文化、ノルウェー語といった留学先の国についても学習しました。

・留学先をノルウェーにした理由は?
福祉政策に興味があり、北欧の国への留学を希望していたから。

オスロ大学に行って一番よかったことは?
ノルウェー国内でトップレベルの大学であるためか、非常に優秀な学生が多く、たくさんの刺激が受けられたこと。

・留学をしてよかったと思うことは?
日本に住んでいるだけではなかなか味わうことのできない困難な場面に直面できたこと。自分が変化するきっかけ、自分を見つめなおす機会になった。

・留学で一番苦労したことは?
やはり一番苦労したのは語学です。授業ではディスカッションであったり、レポートの提出があったり、高い語学力が求められ、かなり苦労しました。また、様々な学生と会話する中でも自分の英語力のなさを実感することが多々ありました。

 

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<単位関係>
・留学するために、事前の単位の取得等で苦労したことは?
苦労したことは、法律科目の2年次必修科目の試験勉強とGPAの維持です。私は2年で必修の国際法総論と憲法統治機構)を1年次に履修しました。国際法総論は同級生で履修している人も多くいたのであまり苦労はありませんでした。一方の憲法統治機構)は1年で履修する人が少なく、試験日が必修の憲法基本的人権)と重なっていたため、試験勉強にかなり苦労しました。また、私は留学先で取得した単位を般教に換算することを想定していたので、他の人と比べて法律科目を多く履修していました。そのため、交換留学に必要なGPAを維持させるのにも大変苦労しました。

・留学した分の単位換算は?
未確定

 

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<後輩へのアドバイス>


・留学に関する情報はどこで手に入れた?
般教で開講されている留学準備講座の履修や、学内で開催される留学フェアへの参加をしました。留学準備講座は留学予定の学生が受講するものなので、モチベーションを高めたり、不安な点は相談できたりして、とても役立ちました。また、交換留学の学内専攻プロセスについては選考を経験者した先輩からたくさん話を聞きました。

・留学を迷っている後輩にひとことお願いします。
ありきたりではありますが、留学では日本で大学生活を送っているだけでは味わえないものがあります。私も、実際に多くの何事にも代えることのできない貴重ない経験をしました。
留学には様々な困難もあるかと思いますが、挑戦する価値は確実にあります。行かないで後悔するなら、挑戦するべきです。

・留学中に体験しておいたほうがいいと思うことがあったら教えてください。
現地の人と継続的に関わる場・コミュニティに自ら参加することです。私の留学していた大学でも、交換留学生の多くは留学生どうしでのかかわりがほとんどでした。ですが、現地の人とのかかわりを持つのは、社会や文化、語学を磨くうえで非常に役立ちます。私はメンバーの9割以上が現地のノルウェー人の陸上チームに参加し、学生だけでなく多くの現地の人とかかわり、留学生どうしでのかかわりでは得られない貴重な経験ができました。

 

いかがでしたか?
午後も引き続き、長期の交換留学をされた先輩方の体験談をお伝えしていきます!
お楽しみに~!

上智法学部の単位になる!西オーストラリア大学研修レポ!

 

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こんにちは。おさかなです!
今日の記事で紹介するのは、海外短期研修科目である【西オーストラリア大学研修】です!(通称UWA研修)法学部の単位に換算される研修なので興味のある方は必見ですよ~!

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UWA研修では、西オーストラリア大学で3週間にわたって英語で法律の講義を受けます。
そして、それが上智大学法学部の4単位(法法・地環はC群、国関はB群)として認められるようになっています!
私もこの春休みに参加していたのですが、本当に行ってよかったと思っています!
この記事ではそんなUWA研修の魅力を熱く語っていきます😊

 

【目次】

 

 


1、UWA研修の概要


期間:2月に3週間ほど

場所:オーストラリア パース

研修内容
「法学の要素を含む英語学習・法学の講義とともに、司法機関等の見学を行い、法律知識の向上を図るプログラム」(上智大学公式サイトより)


オーストラリアの刑法・憲法・財産法等の基本的な法律から、日本ではあまり馴染みのないチャリティーローなど幅広く学習しました。また、第二週は、オーストラリアの伝統や文化、歴史等について講義を受けました。フィールドトリップは裁判傍聴、刑務所に加え、休日はパース市内をガイドしていただきました。

 

人数:今年は15人でした!

金額
参加費・学費→ 50-60万円(寮かホームステイかによって異なります)
生活費→ 5万円程度(私の場合)

選抜方法:秋学期の募集時に書類を提出。成績、学年要件などはありません。

単位認定:4単位
法法→C群4単位 履修要覧P465
国関→B群4単位 履修要覧P476
地環→C群4単位 履修要覧P489

 


2、おさかな解説!UWA研修5つの魅力

 

率直な感想としては、冒頭にも書いたように「参加して良かった!!」です笑
以下では、UWA研修の魅力を5つに絞って書いてみました!

 

①西オーストラリア大学法学部の教授の授業が受けられる

名前からして当然でしょ!と思うかもしれませんが、西オーストラリア大学はオーストラリア8大学の一つの名門です。そのような場所で、教授の講義を受け、法律の学びを深められるのは貴重だと思います。

 

 

②法学部ならではのフィールドトリップがカリキュラムに組まれている

2010年にUNESCOの世界遺産に「オーストラリアの囚人遺跡群」の一つとして登録されたフリーマントル刑務所ツアーや、裁判傍聴など観光ではなかなか行かない場所にも足を運びました。

 

↓1991年まで実際に使用されていたフリーマントル刑務所内部
2枚目は、アボリジニの受刑者の独房。本来は壁に絵を描くことは禁止されていたようです。

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③オーストラリアの文化歴史を学べる

カリキュラムには法学だけでなく、オーストラリアの文化や歴史を学ぶ時間が組まれています。実際にアボリジニの方にお話を聞いたり、伝統料理を頂いたりしました。個人的には、「夢幻時(ドリームタイム)」というアボリジニの特有の世界観にとても興味を持ちました。

 

 

④学年・学科を超えて仲良くなれる!

この研修に参加しているメンバーは全員、上智大学法学部の学生なので仲良くなりやすかったです。放課後はみんなで海に行ったり、休日には遠出して水族館に行ったりしました。また、私は寮に滞在していたため、夜はカードゲームをして遊んだり、同室の子と話したりと毎日楽しく過ごしました。

 

 

⑤街並みが綺麗!!

 

パースは自然と都会が融合した町として有名で「世界一住みやすい街」とも言われています。世界最大規模の公園「キングス・パーク」の豊かな自然がありつつも、中心地はモダンな街並みが広がっていました。治安が良く、20時ごろまで明るいため、外出がしやすい環境でした。

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3、参加メンバーへインタビュー

 

一緒に参加したメンバーにもUWA研修の感想を聞いてみました!
回答期限1日しかなかったのに、みんなすごく協力してくれたんです、、、
こんな温かい人たちに出会えたもの、この研修のおかげです😊


雰囲気がより伝わるよう、回答の原文そのままでお伝えします!

 

 

研修に参加した理由を教えてください!


法律を英語で学べると同時に4単位がもらえるから

 ・元々留学をしたかったのですが基準が厳しかったので、この基準が定められていない研修に参加しました。

 ・海外に行きたいけど、治安も心配だし、留学ほどがっつり行きたいわけではない。そこでちょうどよかった。

 ・(恥ずかしながら)…海外で少し生活してみたかったから、です。

 ・自分の英語がどのくらい通用するのか確認したかったから。

 

 

参加して良かったことは何ですか?


・自由時間が多かったこと、4単位獲得、素敵な先輩に出会えたこと

 ・現地の大学の雰囲気をわかったこと

 ・短期間ですが英語を話さなければならない環境に置かれることで、英語の重要性に改めて気付かされました。

 ・治安が良い。プランがしっかりしているから、海外に不慣れな人には良い

 ・ツアーを通して、オーストラリアの自然や文化を存分に楽しめた。

 ・学年学科関係なく行ったメンバーと仲良くなれたことと、海外の様々な文化に触れられたこと

 

 

この研修で一番楽しかった思い出を教えてください!


綺麗なビーチで遊べたこと。

 ・本場のオージービーフをお腹いっぱい食べたこと! オーストラリアは美味しいもので溢れかえっていたので、帰国する頃には体重が3キロ増えてました😱

 ・授業後に毎日のように遊びに行けたこと。友達とビーチに行って海に入ったり、繁華街に行ってショッピングをしたり、午前中授業を受けたことを忘れるくらい色々なところで遊んだ。

 ・学習以外での文化等の体験

 ・ロットネスト島

(↓サイクリングしながら撮った写真です。どこを見ても絶景でした)

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苦労した・印象に残っている経験はありますか?


・特になし!毎日楽しかった

 ・ホームステイで、あちらの家庭の生活に適応するのに時間がかかりました。

 ・学校での授業。一部は難しかった。

 ・「日本の場合はどうなの?」という質問を研修中に度々されたのですが、満足に答えられた試しがありませんでした。自国の制度や文化に対して無知だったことに、自分でも驚きました。完全に無関心だったわけではないのですが、人に伝えられるだけの情報は持ち合わせておらず、理解も不十分でした。留学のテーマとして、『異文化交流・異文化理解』がよく挙げられますが、その前提として自国の理解が必要になるのだと気付かされました。

 ・日本の公共交通機関と仕組みがだいぶ違って、バスは自分で手をあげて止めないと止まらなかったり、基本的に時間通りには来なかったりと、慣れるまでは非常に苦労した。

 ・最終のプレゼンテーションの内容作成

 ・オーストラリア郷土料理

(↓カンガルーのミートパイとエミューの卵料理好みが分かれました笑 私はミートパイ好きでした!)

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この研修に興味を持っている新入生へ一言お願いします!


・最初は英語力とかに不安を持っていたけど行ってみたら先生も一緒に行った上智生の皆さんもすごく優しくて楽しかったのでぜひチャレンジしてみてください!

 ・下調べなど準備は入念にした方がいいです。

 ・それなりに値段はします。英語をバリバリ使いたい人には向かないかもしれないが、海外に不慣れで出来るだけ心配なく海外の大学にで過ごしたい人にはおすすめです。

 ・パースのこと、オーストラリアのこと、そこでの法律のことなど、いろいろ楽しく学ぶことができます。ぜひ行ってみてください!

 ・すーぱーどぅーぱーべりーぐっどでびよんどいまじねーしょんな体験がいっぱいできるので法学部の皆さんまじで行った方がいいです😌

 ・行ったら楽しいことしかないです。英語での授業に不安もあるかもしれませんが、周りは上智生しかいないのでたくさん助けてももらえます。また初めは知り合いがいなくても3週間の研修の間にメンバーとの仲も深めることができるので何も心配はありません。少しでも興味がある方は行くことをおすすめします。

 ・海外学習経験の一番最初の経験としてはいいと思います。これを経験した後に本格的な留学に向いているかいないかを感じることもできると思います。

 

 

4最後に


いかがだったでしょうか!UWA研修のありのままが伝わっていたら嬉しいです。
長期留学となるとなかなか難しいですが、春休みに行われるこの研修は少しそういったハードルが低いかと思います。

ぜひ、興味持った方は挑戦してみてください!

「浪人です。」ってカミングアウトを聞いた現役生。

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こんにちは!郁紀です!

 

今日も勝手にTMIから始めちゃいますね笑
実は、受験が終わってから、上智の赤本を大事にとっていたんですよ。なんか捨てられなくて。


でも、最近邪魔になり始めたので、思い切って処分しようと…某フリーマーケットに出品しました👏🏻👏🏻(まじでどうでもいい話過ぎましたね。ごめんなさい。)

 

 


さあさあ、本題に入りましょう!

少しまえの記事で、「浪人生のカミングアウト」があったと思うんですが、今回は、逆にそのカミングアウトを聞いた現役生の気持ち(?)をちょっとお話しようかな…と思います!

まだ「浪人のカミングアウト、いつする?」を読んでない!という方はこちらから↓

 

sophia-law4.hatenablog.com

 


今日は基本的に郁紀の体験談になってます👍🏻

 

 

 

去年は4月1日からいろんな予定がぎゅうぎゅうに入ってました!!!
入学式があって、学科集会参加して、プレイスメントテスト受けて、オリキャンの準備もして…

 

さあ、お待ちかねのオリキャン!!

 

わーい!!プレイスメントテストも終わったし、たのしみ!!
期待で胸がいっぱい、おめめキラキラ✨

 


と、楽しい時間は時間が経つのが早く、あっという間にチェックインのお時間。(早すぎ)
お部屋にのそりのそりと荷物を持っていったら、とりあえず自己紹介しよっか!という流れになりました。ここまではよかったんですけど、1人目から大きな爆弾が(言い過ぎ)降ってきたんですよ。

 

浪人生 「○○です。みんなより歳が1つ上なんだけど、気にせず接してねーよろしくねー!」

 

 

(よろsh………………ん?ん?hitotsu toshiga ue? なにそれ今の何語?え?)

 

どんなリアクションするのが正解か分からなかった現役生。固まった。

 

 


〈その時の郁紀の頭の中〉

え、あ、そうか。浪人生がいるのか。忘れとった。いかんいかん。みんな同い年だと思いこんでたわ。

 

で、1つ歳が上だとして、何語を使えばいいんだ?え?だれか答えてよー助けてくれー

 

って、誰も助けてくれないよな。しょうがない。自分で考えねば。選択肢は2つかな。

 


選択肢①
同じ学年でも、年上=先輩=敬語使わないと失礼になる?(高校の部活の名残)


選択肢②
いやいや、逆によそよそしくて失礼かも?フツーに「へぇー」でよくない?

 


それにしても、早く何か返事しないとめっちゃ空気おかしくなるやんー!!!!
(あ、郁紀は関西人ではないよ。ただ書いてみたかっ殴)

 

もうやけくそ。とりあえず返事しました。その時の答えがこちら。

 


「へぇーそうなんだ!今年のうちに合法的にお酒のめるようになるじゃん!!!!いいなー!飲んだら感想教えてよ!!」

 

 


はい。この前に記事にあったように、返す側もちょっとテンション高めに、敬語は使わず、タメで話して、お酒ネタに走りました。それしか思いつかなかった。

 

 

でも、案外それがよかったみたいで、「え、いいでしょ!(にひひ)」って返ってきました。

 

あ、お酒ネタ使えるじゃん。と味を占めた郁紀は、この他のカミングアウトの時もお酒ネタで乗り切りました。そして反応もよかった。

 

 

はい、ここから学んだことは…
なんか自分が焦ってることをごまかしたくなったら、お酒ネタにはしる!!(にひひ)

 

 

 

他の友達にも突撃LINEインタビューしてみたんですが、ほとんどの人が「まぁ驚いたけど、別に気にしなかったー」って話してました!


そして、驚きも回数を重ねていくうちに薄れていって、4人目とかになると全然余裕。


「あ、そうなんだね!よろしくね!」って。意外とそんな感じみたいです👍

 

みんな気にしないみたいですね!

 

 

 

今回いろんな人の話聞いて、現役生も浪人生もお互い気にしない方がいいなって思いました。違うのは歳だけなので、かるーいのりでカミングアウトして、かるーくリアクションしたらいいと思います。

 

 

ただ、誕生日カードとか書く時は気を付けてね!
浪人生であることをすっかり忘れて、19歳のお誕生日おめでとう🎊なんて書いたら、ちょっとね…もらった相手も複雑な気持ちになるかもしれないので…

 


ということで今回の記事は短めにここらへんで終わりにしたいと思います!!

 

 

 

 

この記事を読んだすいせいのコメント

現役生ってやっぱり浪人って存在が頭からすっぽり抜けているのね!そんでもってそーか、4人目とかだと余裕なのか(メモメモ)!たしかにカミングアウトが先延ばしであればあるほど反応が普通でありがたかった笑。