上智大学のテスト全般の話について!
こんにちは!国際関係法学科2年のまおなです。
最近の個人的ニュースはいきなり犬アレルギーを発症して、我が家のエンジェルであるわんこと触れ合えなくなったことです。コロナめ!!!(八つ当たり)
今回は今までの記事でちょこちょこ出てきて、おそらく皆さんの最大の不安要素のひとつであろう「テスト」について前編と後編に分けてお話して以降と思います!
今日お送りする前編では
「大学のテストの制度」についてお話ししていきたいと思います。
明日の後編では「法学部のテスト」について書いているのでそちらも要チェックです!!
さて、大学のテストは高校のテストとは制度も問題形式もまっったく違います。私も大学入学時から不安で不安で仕方が無かったので、みなさんの不安を少しでも和らげることが出来れば、と思って記事を書いています。
今回はふざけ少なめ、真面目多め、のつもりです笑
それでは早速行ってみよう!!
1,テストってどういう風に行われるの?
大学のテストは高校の時と違う点がたくさんあるので丁寧に説明しますね!
☆すべての教科でテストが行われるわけではない
法学科目はほとんどテストが行われますが、英語・第二外国語(二外)・キリスト教人間学(キリ教)・ウェルネスと身体(体育みたいなの)・一般教養(般教)の授業などはテストではなく、レポートや出席・授業中に書く小レポート(リアクションペーパー 通称リアペ)・プレゼンテーションなどによって評価がつけられる事も少なくありません。また、テストがあっても評価の比重が重くなかったりします。
☆基本的には学期末の約1週間で行われる
テストは基本的に学期末約一週間の「試験期間」の中で行われます。
テストを受ける日や受ける教室などの詳細は、試験期間前になるとLoyolaの「定期試験」というところから見られるようになるので、しっかり確認しておきましょう。
私の友達は受けるテストの日にちを勘違いしていて、その勉強を後回しにしていたがために無事天に召されたと伝え聞いております。皆さんは是非ご注意あれ…。
☆試験時間は60分
例外もありますが、基本的に試験時間は60分!!
60分ですよ!!授業と違って100分ではありません。まあ100分もテストしたら死んでまいますよね。ただ、実際テストをしてみたら60分なんて短い!短い!と思います。その話は置いといて、、、
テストの開始時間は普段の授業開始時刻と一緒なので、次のテストまでの休み時間が55分もあることがあります。ヤバメのテストもこの休み時間本気でやれば乗り切れることもあるとかないとか…。
(5月4日 11時30分 追記)
☆学生証が必須!!!!!
学期末の試験期間中にテストを受ける場合、学生証が必須になります。忘れるとほんとうにテストを受けさせてもらえません!試験中ずっと机の上に置いておきます。本人確認されます。
万が一忘れた場合は、2号館4階(今はわからないだろう)で臨時の学生証を発行します。お金がかかるし、精神面でダメージを食らうのでぜひとも忘れないようにしましょう!
☆ボールペンもあるとよい
答案用紙に名前を書くときはボールペンで書きます。ボールペンじゃなかったら死というわけではなさそうですが、ボールペンでかけ!という高圧的な試験官を見たことがあるので忘れないようにしましょう。
☆試験期間外にテストがあることもある
試験期間!試験期間!言っていますが、すべてのテストが試験期間にあるわけでもありません。
英語(AC)と第二外国語についてはだいたい試験期間の前週の授業中に行われます。他の授業も教授によっては試験期間前の授業中にテストをしたり、テストなしでレポートを試験期間後に提出したりと様々です。
ちなみに私は法学科目のテストを試験期間以外で受けたことはありません。
2,実際の時間割ってどんなもんじゃい!
制度を知った上で、次は先輩たちが実際どういう時間割でテストという超えられない壁を越えているのでしょうか。これは実際のまおなの1年生春のテスト割です。(テスト割りですよ、時間割じゃないのでお気をつけて!)
「これがリアルだから!!!」 by出○
はいこれがリアルです。結構コンパクトですが、1日に2つずつで3日間というのは人生初めての大学のテストにしては大変だった記憶があります。
しかも法学科目②と法学科目③が週二回ある授業で一つの科目でテスト範囲がA4のルーズリーフ40枚分くらいある授業だったので、むむむって感じでした(?)
ここに載っけたのは春の時間割なので水曜日のテストが終わったら夏休み!わっほーーーーーい!!!って感じでした。
大学は人によってほんとに時間割が違います。私は般教もテスト評価100%の授業を取ったので、レポートもなく水曜3限が終わったと同時に夏休みが始まりましたが、
友達はテスト後もレポートに追われていて、「私の本当の夏休みはいづこへ」と細々とつぶやいていました。
3,実際のテスト問題はどんな感じ?
これも気になる事だと思います。大学のテストは基本すべて記述式です。
記号問題はなかなかお目にかかれません。ただ私が受けた授業ですべて3択の記号問題という激優なテストもあったので、教授によりけりだとは思いますが、基本記述です。
また、出題問題は高校の時と変わらず授業でやった内容が基本です!!!(←ここ重要)
ですので教科書買ってそれ読んどけばいいやなんて甘々です。グラブジャムンよりも甘いです。(知らない人は調べてみてね☆)
教科書に載ってないけど授業でやったという事もあるし、授業で教授がちょろっと「ここ重要だよ」とこぼしたところが出たりするんです。
なのでみなさん、オンライン授業はもちろん学校が始まっていくら荷物が重くても、いくら眠たくても授業にはちゃんと出席してくださいね。評価に出席点が含まれないからといってやさぐれている場合ではありません。
ちゃんと真面目に出席している人が最終的に勝つんだということを証明しましょう!!!まおなはそういう気持ちで毎回のテストに臨んでいます。
4,評価はどうやってつけられるの?
※私が編み出した頭文字たちです。
最後にこれも気になるところであろう、評価について書きたいと思います。
上智大学の成績はA,B,C,D,Fのいずれかで表現されます。Eがぶっ飛んでいますね!単位はA~Dまでの人に与えられ、Fは単位をもらうことができません。落単というやつです。
ちなみにそれぞれの評価ですが、Aは90点以上、Bは80点以上、Cは70点以上、Dは60点以上、Fは59点以下というなんとも高水準な成績基準となっています。
高校の時は30点とれればOKだったのに大学では60点以上しか人権が認められないのか…?!Fになるとまた来年会いましょうになってしまいます。
FはFreeのF…いえ違います。FはFailのFです。
とはいっても、Fだと思ったのにAとかBだった、逆に良く出来たと思ったのにDはたまたFだったなんて人もいるのであんまり点数・手ごたえに固執する必要もない気がします。
また、このA,B,C,D,Fをそれぞれ点数化して平均したものをGPAといって、留学の成績基準に使われたり、奨学金の条件や一部の企業では就活にも使われたりするものとなっています。
この辺の話は詳しくは後日「履修登録 概要編」でも説明するので、そちらの記事を見てください!
以上が「大学のテスト」についてでした!
どうでしたか?高校とは違いますよね~
大学では高校のように学校側から何かプリントが配られたりなどはなく、すべて自分から能動的に情報を見つけに行かないといけないので、是非今のうちからLoyolaをこまめに見る習慣をつけておくと便利ですよ!
まおなは実際掲示板パトロールでいろんなお得情報を見つけてきました。
明日の記事では「法学部のテスト」について詳しく書いているのでそちらもぜひぜひ読んでみてくださいね!
ではまた~